アニメ『鬼滅の刃』の最新作となる劇場版『鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』(7月18日公開)の来場御礼入場者特典第4弾「スペシャルインタビューブック」が、30日より配布されることが決定した。花江夏樹櫻井孝宏石田彰下野紘細谷佳正早見沙織宮野真守の3組が、それぞれ『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』を語るインタビューを収録しており、2週間限定で配布する。
全国合計250万人限定となっている。

 また、30日より上映がスタートする4D版の入場者特典として「4Dビジュアルオリジナルステッカー」の配布が決定。MX4D/4DXの上映でしか手に入らない限定特典で、こちらは合計30万人限定で配布される。

 『鬼滅の刃』は、2016年2月から20年5月まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた人気漫画が原作で、大正時代の人喰い鬼の棲む世界を舞台に、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため<鬼殺隊>へ入隊し、家族を殺した鬼を討つ姿を描いた物語。コミックスの全世界累計発行部数は2億2000万部を突破している。

 2019年4月から9月にかけてテレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が放送され、大きな話題となり、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が2020年10月に公開。全世界での興行収入は約517億円を突破するなど社会現象となった。

 その後、ゲーム化や舞台化もされ、2021年12月にテレビアニメ「遊郭編」、2023年4月に「刀鍛冶の里編」、2024年5月~6月に「柱稽古編」が放送。そして劇場版『鬼滅の刃 無限城編』が3部作で制作され、『劇場版「鬼滅の刃」 無限城編 第一章 猗窩座再来』では、炭治郎たち“鬼殺隊”が鬼の根城<無限城>を舞台に、宿敵・鬼舞辻無惨、上弦の鬼との最終決戦が描かれる。
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