小林は2015年8月、欅坂46の1期生オーディションに合格。
1st mini Album『yousti』は「全部で8曲収録されていて、自己紹介的な作品なった」と語るyousti。「自分がイチからどんな楽曲を入れるか、ジャケット写真のコンセプトまで自分が携わらせていただいて、初めての経験になりました。最初は自身が持てなかったんですけど、スタッフの皆さんの支えもありながら、どんどん自信を持って作品作りができたかなと思います」とアピール。
「今はまだこうやって小林由依がソロプロジェクトをするということもまだ知らない方がたくさんいると思うので、音楽活動を通してyoustiを知っていただけたらと思います。やっぱり自分で詩を書いて歌っているので、その曲がたくさんの方に届いてくれたらうれしいなと思います」と呼びかけた。
会見では、芸能活動10周年にちなみ、10の質問に答えることに。「グループ活動とソロ活動での大きな違いは?」という質問には「メンバーがいないことが大きな違いで。一人で記者会見することもなかったので、全部自分が話して、全部自分に向けられている視線なんだと思うとすごく緊張しています(笑)。私がしゃべらないと何も起きない(笑)。
しかし「同じ気持ちを持って隣にいてくれるメンバーがいないのは、まだ寂しいという感情もあるんですけど、それも乗り越えて、ひとりでもちゃんと自信を持ってここに立てるようになったらいいなというのが目標でもあります」と決意を語った。
また、今後、音楽番組で櫻坂46のメンバーと共演したら?と聞かれると「そうなったら本当にうれしいですし、楽屋に遊びに行っちゃうかもしれないです」とにっこり笑っていた。