同番組は「日常では絶対に行くことがない場所」や「絶対に交わらない人」のもとへ向かい、刺激的でスリリングな体験をしてきた芸人たちが、ユーモアを交えつつ珠玉のエピソードトークを披露するトークバラエティ。本番組で披露するエピソードトークは、“ドーピングトーキングのためだけ”に用意した、すべて初おろしのトークとなる。霜降り明星・粗品が、芸人たちの刺激的な体験談に耳を傾ける。
「#1」では、稲田美紀(紅しょうが)、ガク(真空ジェシカ)、ケンドーコバヤシ、谷、チャンス大城、中谷(マユリカ)が参加し、至極の“ドーピングトーク”を披露した。
格闘技が好きな谷は、218センチという圧倒的な体格を武器に2000年代にK-1で人気を博したチェ・ホンマンにまつわる「対人恐怖症で山籠り」という記事の真相に迫る。独自ルートでチェ・ホンマンにアポをとったものの、会えるかどうか不確定な中、韓国・チェジュ島まで飛んだという。
厳戒態勢の中、チェ・ホンマンに会えた谷は、まず緊張を和らげるため、“格闘好き”ならではのトークでアイスブレイク。ファイトマネーや試合裏話などの質問に、チェ・ホンマンは「1試合4000万、現役で10億稼いだ」と答えたと明かし、スタジオはどよめきに包まれた。
緊張もほぐれたところで、核心に迫る。谷が記事を見せながら「山奥で暮らしてると聞いたんですけど、本当ですか?」という直球の質問をすると、チェ・ホンマンは「対人恐怖症は別にそんなんじゃない」と否定し、「ちょっとしんどい時期はあった」としつつ、「山登りが趣味で、週に何回も行ってるのを見られてそう思われたのかも」と真相を告白。さらに、首都・ソウルを離れてチェジュ島にいた理由については「地元だから」と単純に“里帰り”だったことが判明。あっけない幕切れにスタジオもあ然となった。
「うわさの真相を確かめるためだけに韓国に行って、チェ・ホンマンが今元気やってもしゃーない」と“撮れ高”に焦りを覚えた谷は、いちファンとして「連絡先をゲットする」ことに最終目的をチェンジ。しかし、これもなんなく電話番号を教えてもらい、友だちになったとのこと。それを聞いた粗品が「電話かけれるわけ?今」と振ると、谷はチェ・ホンマンへ電話をかけることに。「出たらすごいな…」とスタジオがざわつく中、数秒のコールのあとチェ・ホンマンが電話をとり、生トークが実現。その場でご飯の約束を取り付けることにも成功しただけでなく、「また会いましょう」と声をかけられた谷に対し、スタジオは大盛り上がり。チェ・ホンマンの気さくな人柄と、谷のコミュニケーション力の高さが際立ったトークとなった。