今作は、児童相談所を舞台に、そこで働く個性的な面々が子どもたちの純粋な思いに胸を打たれ、その親までをも救っていく姿を温かく描く完全オリジナルストーリーのハートフルヒューマンドラマ。
板尾が演じるのは、林遣都演じる蔵田総介(くらた・そうすけ/林遣都)の父親・蔵田総一郎(くらた・そういちろう)。総介の実の父親で、幼い頃の総介に虐待を行っていた人物でもある。総一郎の虐待がきっかけで、総介は児童相談所に保護された。総一郎は総介の里親となった南野丞(みなみの・じょう/柳葉敏郎)宛てに手紙を送り続けていた。そんな総一郎が、ある日突然、総介の前に姿を現し…。
板尾は、芸人でありながら、大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(2019年/NHK)や『監察医 朝顔』シリーズ(2019年~2025年/フジテレビ系)など、数多くの映像作品や舞台に出演し、役者としても第一線で活躍。長編映画初監督作品となる『板尾創路の脱獄王』では、「第19回日本映画批評家大賞新人監督賞」を受賞するなど、マルチにその才能を発揮している。そんな板尾は、『イチケイのカラス』(2021年4月クール/フジテレビ系)以来、約4年ぶりに月9へ出演する。
■板尾創路コメント
オファーをいただき、大変うれしかったです。ベテランから中堅、若手、そしてこどもたちまで幅広い俳優陣達の演技に毎回胸を打たれます。ご覧いただいている皆さまの心に残るドラマになれば幸いです