およそ20年のダンス歴を誇り、各方面から芸能界屈指の表現力とも称賛される高橋に音楽を愛し、ダンスの力を信じるパフォーマーやアーティストたちが共鳴。
オープニングは、松田と市川團十郎がコラボする歌舞伎とHIPHOPのコラボ。自身もダンサーとして参加したRIEHATAによる振り付けで、国技館を魅了。BlumioやデフダンサーのMAHO・梶本瑞希・瑚、楽器隊も加わり、これまで見たことのない世界を作り上げた。
次に、東京パラリンピック閉会式にも出演した義足のプロダンサー大前光市×世界的ダンサーであり演出家の森山開次×フィギュアスケーター本田真凛の3人が、コンテンポラリーダンスのブロック。ふだん氷上で演技しているため、陸での表現に緊張を見せていた本田だったが、大前・森山との異色のコラボで堂々たるパフォーマンス。
続くチアダンスでは、先天性難聴の金丸萌さんが、所属する尚美学園大のチームメンバーとともに出演。アメリカから名門LAラムズのチアリーダーズも来日、日米トップクラスの競演を披露し、かわいらしく力強いパフォーマンスで会場をわかせた。
そして、Travis Japanの川島如恵留が参加したサンバとブレイクダンスの融合したブロックがさらに国技館を熱狂させる。日本のサンバのトッププレーヤー 仲見世バルバロスらサンバダンサーたちと、障がいがあるブレイクダンサー イルアビリティーズ・サムカ、MORIKO JAPANと共に、楽しく熱いステージを届けた。
クライマックスは、氷川きよし+KIINA.の歌う、レディー・ガガの名曲”Born This Way”にのせて届ける、総勢96人の圧巻のダンス。さまざまな世界観がミックスされたステージに国技館は大熱狂に包まれた。今回氷川は苦手な英語曲への挑戦だったが、研鑽を重ね、圧倒的な歌唱力で大舞台をしめくくった。
圧巻のステージを終えた直後、高橋の思いを見事に引き継いで表現した松田は「表現者の皆さんと高橋とパフォーマンスが出来て、楽しかったです」と語った。川島は、「本当にノーボーダーのなかで表現という絆だけでつながれた」とコメントした。
1978年から続く同番組の今年のテーマは「あなたのことを教えて」。東京・両国国技館などから生放送され、上田晋也(くりぃむしちゅー)、羽鳥慎一、水卜麻美アナウンサーが総合司会、King & Prince、志尊淳、長嶋一茂、浜辺美波、氷川きよし、やす子(※50音順)がチャリティーパートナー、横山裕(SUPER EIGHT)がチャリティーマラソンランナー、イモトアヤコがスペシャルサポーターを務める。
今年は、チャリティーマラソンランナー・横山の「マラソン子ども支援募金」、義足の少女との登山に挑むスペシャルサポーター・イモトの「パラスポーツ応援募金」、能登復興に寄り添う石川県出身の浜辺らの「能登復興支援募金」の目的別募金を設置。引き続き、一般募金(福祉、環境、災害支援)も受け付けている。