俳優の尾碕真花、松本怜生がW主演を務める、TBSドラマストリーム『シンデレラ クロゼット』(毎週火曜 深0:58)の第11話が、9日深夜に放送される。

 原作は、柳井わかなによる人気漫画で、2019年から「別冊マーガレット」(集英社)で連載された同名作品。
オシャレなキャンパスライフに憧れて地方から上京してきた女子大生・春香と、自分なりの美を追求する専門学生で女装男子・光の出会いから始まる。まっすぐで素直な春香と厳しい言葉をかけながらも、「変わりたい」と心から願う春香を支える光がメイクやファッションをきっかけに、憧れの先輩や出会う人たちにも影響を受けながら成長していく新感覚の青春ラブストーリー。

■第11話のあらすじ
ついに付き合い始めることになった春香(尾碕真花)と光(松本怜生)。春香の家で良いムードかと思った矢先、玄関には春香の母・香苗(しゅはまはるみ)の姿が!慌てふためく光だったが、香苗にちゃんと挨拶したいと落ち着きを取り戻し、話を切り出す。しかし、香苗は光をどこかで見たことがあると言い、スマホの写真を探し始める。そこには、キャンプ場で女装をしていた光が写っており…。

春香と光が付き合い始めてしばらくたった頃、光は日本一有名なヘアメイクのアシスタントに抜擢され、多忙な日々を送っていた。春香と一緒に過ごす時間をなんとか確保しようとしてくれる光の気持ちを嬉しく思いつつも、自分のやりたいことに邁進する光を少し羨ましく感じている。そこで春香は、美央(水戸由菜)の動画編集の手伝いを始めることにしたのだが、光の反応はイマイチで…。

そんな中、光と電話をしながら買い出しに出かけた春香は、酔っ払いに絡まれてしまう。偶然通りがかった黒滝(八村倫太郎)に助けられるが、通話越しの光に黒滝と一緒だと誤解されてしまい…!
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