レディー・ガガが3日、新曲「The Dead Dance」をリリースした。あわせて、ティム・バートン監督が手がけたミュージックビデオもYouTubeで公開された。

 初コラボレーションとなる同ミュージックビデオは、メキシコの「ラ・イスラ・デ・ラ・ムネカス(人形島)」で撮影。モノクロとビビッドカラーが交錯する映像の中で、不気味な人形のイメージとガガのパフォーマンスが重なり合い、シネマティックな世界観が展開される。プロデュースにもガガ自身が関わっている。

 「The Dead Dance」は、Netflixシリーズ『ウェンズデー』シーズン2 パート2の挿入歌として使用されており、ガガは同シリーズに“伝説の教師ロザリン”役としても登場している。

 ガガは同作について、「『ザ・デッド・ダンス』のインスピレーションは失恋だった。この曲は、別れたときに感じる感情について描いているの。関係が終わることで、愛に対する希望を失ってしまうような気持ち。だけど、この曲にはすごくクールでファンキーなビートがあるの。そこから、この曲はただの失恋ソングじゃなくなる。辛いことを乗り越えたあと、友達と一緒に楽しむことについての曲になるのよ。みんなに聴いてもらうのが待ちきれないわ」とコメントを寄せている。

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