グローバルグループ・JO1が、10thシングル「HandzIn My Pocket」(読み:ハンズインマイポケット)を10月22日にリリースする。それに先立って、HIGHLIGHT MEDLEYが公開された。

 「HIGHLIGHT MEDLEY」では、ジャケット写真やアーティスト写真の撮影風景を織り交ぜながら、収録曲をダイジェストで試聴できる。タイトル曲「Handz In My Pocket」は、HouseとTrapを基調としつつ、ベースとドラムのリズムにシンコペーションを取り入れ、バイレファンキ(Baile Funk)特有のリズムパターンを印象的に用いた楽曲となっている。これまでのJO1の楽曲とはひと味違う大胆なアプローチで音楽的な進化と挑戦心を象徴する1曲に仕上がっている。

 TRACK VIDEOの公開も予定されている収録曲「Just Say Yes」は、ピアノメインのリフを中心に明るい雰囲気を醸し出すJ-POPベースの楽曲。BIGMAMAのMasato Kanaiが作詞を手がけた「RUSH」は、マイアミベース(Miami bass)とジャージークラブ(Jersey club)のジャンルをベースにスケール感あふれるStomp Kickサウンドを用いた1曲に仕上がっている。「INTO YOU」は幻想的で夢の中に迷い込んだかのような世界観を描き出すナンバーとなる。

 豆原一成が主演を務める映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』の主題歌であり、シンガーソングライター・秦基博による書き下ろしの先行配信中のバラード曲「ひらく」も収録。今作は、全5曲を通じて多彩なジャンルを横断しながら、「私たちは今も進化中」という信念を力強く証明している。

 なお、タイトル曲「Handz In My Pocket」は、きょう午後6時よりショート音源が各SNSで公開された。さらに、今作は配信限定ジャケットを採用。楽曲は9月26日より、各種音楽配信サービスにて先行配信がスタートする。

 今作のキャッチコピーは「You’ll never guess what’s in my pocket. 表になった瞬間、ゲームは変わる」。デビュー以来数々の挑戦を重ねてきた5周年イヤーのJO1は、記念すべき10枚目のシングル「Handz In My Pocket」を通じて、自らの無限の可能性と変化の瞬間を明らかにする。

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