同ツアーは日本全国13都市と海外4都市を巡る。
今回のツアーでは、グループとして初めてのユニットセクションも登場。MIZYUとSUZUKAによる「恋の遮断機」、KANONとMIZYUの「楽園にて、わたし地獄」から、RINとSUZUKAによる「透明ボーイ」のほか、ソロでの楽曲披露もあり、普段のライブでは見られない編成でのパフォーマンスに、会場から大きな拍手が送られた。
その後は、メンバーがステージを飛び出し、2階席を含めた観客のもとを縦横無尽に駆け回る演出も。SUZUKAは「幕張からもっと進んでいる姿を届けたい、自分たちが心から楽しめるセットリストで、みんなと一緒に楽しみたい!」と語り、10周年イヤーにふさわしく新旧織り交ぜた全22曲を披露した。
本ツアーは、「全く同じライブは二度とない」という信念のもと、国内公演としてはグループ初の「全編動画撮影可能」ライブツアーとなっている。