同作は、復讐に燃えるスパイと、そのターゲットである社長令嬢が繰り広げる禁断の“スパイ・ラブコメ”。
スタッフから「以上のシーンを持ちまして菅原優我役、大橋和也さんオールアップです!」との声がかかると、大橋はガッツポーズでメンバーカラーであるグリーンの大きな花束を受け取った。座長として笑顔を絶やすことなく現場を鼓舞し続けた大橋は、クランクアップのこの日ももちろんあふれる笑顔を浮かべる。
「まず、皆さん本当にお疲れさまでした!」とキャスト、スタッフをねぎらいつつ「タイトなスケジュールの中でしたが、みなさんの笑顔でいっぱい救われました。みなさんがいたからこそ僕も楽しく過ごさせていただきました。こんなに楽しい現場、なかなかありません!」と感謝を述べた。
また、渋谷をはじめ、高橋光臣、塚地武雅、溝端淳平ら関西人が多かった現場を振り返ると「暑い中での撮影も多かったですが、楽屋でもいつも笑いっぱなしで。『毎日行きたい!』と思わせてくれました」と絶好のコンディションで最後まで駆け抜けたことを強調。「またみなさんとご一緒にお仕事できればうれしいです。もっともっと成長して帰ってこられるように頑張ります。本当にありがとうございました!」と深々と頭を下げると、キャスト&スタッフから盛大な拍手が送られた。
一方、花の入院先でクランクアップを迎えた渋谷。大橋から夏らしいビタミンカラーのかわいらしい花束を受け取ると、こちらも笑顔で「本当に楽しかったです!花ちゃんのことも、もちろんドラマ自体も大好きになれて、キャストのみなさん、スタッフのみなさん…大好きがあふれたこの現場にいられたことを幸せだと感じていますし、こんな私でいられることが奇跡だと思っています!」と胸を張った。
「この現場にいられる時間を宝物だと思って過ごそうと、楽しませていただきました。ただ、楽しみ過ぎて笑ってしまってNGを出したり、反省した日もありましたが…(笑)」と、しっかり笑いもとり、現場の雰囲気は最高にピースフルに。「またご一緒できますようにこれからも頑張ります。本当にありがとうございました!」と締めくくり、安堵(あんど)と達成感がみなぎる、まぶしいスマイルを振りまいた。
最終話では、優我と藺牟田社長(高嶋政伸※高=はしごだか)の対決の最中に倒れ、病院の集中治療室へ搬送された花を祈る思いで見守る優我の悲痛な姿が描かれる。そこに、花の母親・京香(霧島れいか)が現れ、彼女のカバンに入っていた優我宛ての手紙を渡すが、そこには、花の決意がしたためられていて…。さらには「元気になったらやりたいこと」も書かれており、それを読んだ優我は涙が止まらなくなる。優我と花が大事に育んだ確かな愛の形とは…。優我は花が命がけで伝えた想いを胸に“リベンジ”に突き進む。
■キャストコメント
▼大橋和也
まず、皆さん本当にお疲れさまでした!タイトなスケジュールの中でしたが、みなさんの笑顔でいっぱい救われました。
また皆さんとご一緒にお仕事できればうれしいです。もっともっと成長して帰ってこられるように頑張ります。本当にありがとうございました!
▼渋谷凪咲
本当に楽しかったです! 花ちゃんのことも、もちろんドラマ自体も大好きになれて、キャストのみなさん、スタッフのみなさん…大好きがあふれたこの現場にいられたことを幸せだと感じていますし、こんな私でいられることが奇跡だと思っています! この現場にいられる時間を宝物だと思って過ごそうと、楽しませていただきました。楽しみ過ぎて笑ってしまってNGを出したり、反省した日もありましたが…(笑)。
またご一緒できますようにこれからも頑張ります。ありがとうございました!