5人組グループ・二宮和也がMCを務める10日放送のTBS系バラエティー『ニノなのに』(毎週水曜 後8:54~※10日放送は後8:00~)は、『東京2025世界陸上』開幕直前ということで、スポーツの秋2時間スペシャルを届ける。

 今回のスタジオゲストは、映画で二宮と共演中の俳優・河内大和、高橋尚子、そして、男子やり投げで日本歴代2位の記録を持つ崎山雄太選手(崎=たつさき)が登場。
これまで同様、MCは二宮「なのに」司会は河内が務めることに。今回も「なのに」を検証しながらトークを繰り広げていく。

 今回の放送では、番組開始以来初となる二宮がロケ企画に挑戦。自身が主演している映画「8番出口」の告知をかけて、8つのブロックに分けられた商店街で番組が仕掛けた全ての異変を見つけるまで帰れない脱出ゲームに挑む。二宮は、MC「なのに」成功しないと告知ができないという大ピンチ。さらに、不正解の場合はランナー集団によって競歩でスタート地点へ戻され、“強制振り出し”となる。商店街には、バラエティー番組では滅多に見られない豪華なアスリートやスペシャルゲストも登場。はたして二宮は無事に脱出することができるのか。

 また、陸上競技選手のすごさはトップレベル「なのに」ピンとこない?として、トップクラスの陸上選手のすごさを身近なもので大検証していく。第1種目は、東京五輪日本代表・戸邉直人選手が走高跳のすごさを自動販売機などを使って検証。ハシヤスメ・アツコが戸邉選手のすごさをリポートしていく。第2種目は、世界陸上ロンドン日本代表・山本凌雅選手が三段跳のすごさを「じゃんけんグリコ」ゲームで検証。
運動神経には自信があるというワタリ119と対決する。そして、第3種目は競歩。リオデジャネイロ五輪日本代表の元競歩選手・松永大介氏は、地図アプリ上で徒歩20分と表示されている距離を何分で歩ききれるのか検証。さらに、幅広い世代の芸人と松永で200メートル走対決も。

 さらに番組の好評企画“どちらが目的地に早く辿り着けるのか?”も届ける。今回は「東京ではバスに乗るより走った方が早いのでは?」を検証すべく、アテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずきが登場。都内を通常通りに運行する公共バスと、レジェンドランナーの野口が同時にスタート。終着点までそれぞれのルートで走る。果たしてどちらが早く着くのか。
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