『2026 ミスター・ティーン・ジャパン』今年が初開催。
「姉のオーディションを観に行った時に、関係者の方に声をかけていただいた」のが、『ミスター・ティーン・ジャパン』出場のきっかけだと語る田浦さん。「人前に出て喋ることは苦手ですが、このようなチャンスを逃さないようにオーディションに参加させていただきました」とアピール。
「特技はスポーツ全般で、小さい頃はクラシックバレエをやっていました。今回は卓球を披露しようと思っていたのですが、ここに台を持ってくることができなかったので、最近声帯が安定してきて、楽しいと思いあった歌を歌いたいと思います」とサカナクションの『新宝島』をMVの振付付きで披露した。
理工系の高校に通い、卒業後は就職をするつもりでいたが「スカウトを受けて、モデルに興味が湧いてきました」という田浦さん。「ファッションに興味が出てきて、いろんな服を着てみたり、写真をいっぱい撮ってみたい」と、新たに生まれた夢について語っていた。
なお、グランプリは水戸虹一輝さん(みと・ないき:17歳:神奈川県)、準グランプリは矢野蒼空さん(やの・そら:14歳:大阪府)、フォトジェニック賞は向田将人さん(むこうだ・まさと:19歳:東京都)、審査員特別賞は田浦ウィアー彰人さん(たのうら・うぃあーあやと:16歳:熊本県)がそれぞれ受賞した。