加藤は、大人気企画「突破交番」に科学で証拠を暴き出すSSBC(捜査支援分析センター)の分析官役で参戦する。
ドラマではおなじみの交番メンバーと車両強盗団が迫力あるカーチェイスを展開。TVクルーという設定で過去何度も突破ドラマにコンビ出演しているココリコの田中直樹は「『突破交番』を見ているとTVクルーとしての血が騒ぐというか、あの現場にも行きたかったですね」と、次の機会の参戦に意欲を見せる。橋本環奈も「いやぁ~、すごかったですね」と目を丸くする、手に汗握る展開も見どころとなる。
「突破不動産」ではマンション住民を悩ませるトラブルを2件紹介する。1件目は民泊を利用する外国人客が引き起こすトラブル。深夜の騒音、ごみ出しのルール無視、禁煙の部屋での喫煙など、マナー皆無でやりたい放題。管理規約上、本来民泊は禁止されているマンションだが、部屋ごとにオーナーが異なる「区分所有物件」で、管理の徹底が難しい状況となっている。日本語の伝わらない外国人利用客にマナーを守らせる画期的なアイデアを探る。
2件目は、マンションのうち1部屋でだけ「汽笛のような音」が聞こえるという、不可解な騒音問題。音が聞こえる時間帯は昼間で、夜には聞こえなくなるという。男性ブランコ演じる不動産会社の社員たちは、音の発生源となりそうな場所を調査していく。不気味な音に怯える娘を必死に守ろうとする母をはいだしょうこが熱演する。
「突破税関」では、税関職員たちが台湾からやって来たカップルと対峙する。ゼリー、スナック菓子、ジュース、フェースパック、万能オイル、台湾烏龍茶などを検査するが、特に怪しい物が見つからない。不正薬物や爆発物を探知するTDSも反応せず、ボディーチェックでも異状なし。自信満々で立ち去ろうとするカップルだが、木村昴扮(ふん)する「オクトパス木村」は2人の“ある動き”に注目する。