本作は、芥川賞作家・金原ひとみ氏が第35回柴田錬三郎賞を受賞した同名小説を実写化。
板垣は既婚のNo.1ホスト・アサヒを演じ、既婚者とホストともに初挑戦となる。同役を演じるにあたって「ホストクラブがどんな場所なのかが未知だったので、まずはそこを知るところからだと思い、実際にお店に取材に伺いました。みなさんがどんなルーティンで生活をされているのか、お話を聞くところから始めて、実際にシャンパンコールもしてもらいました」と打ち明けた。
MCから「シャンパンコールしてもらう方ですか?」と聞き返されると、板垣は「一回どんな感じなのかを見せていただきました(笑)。(ホストクラブで)色々学ばせていただいて、そこからアサヒの土台をつくりあげていきました」と明かしていた。
舞台あいさつには杉咲花、南琴奈、渋川清彦、筒井真理子、くるま(令和ロマン)、松居大悟監督も登壇した。