韓国の8人組ボーイズグループ・ATEEZ(エイティーズ)が17日、都内で行われたフルアルバム『Ashes to Light』発売記念ショーケースを開催。行われたミニゲームで珍事が起きた。


 日本でのフルアルバムは、2021年3月リリース『Into the A to Z』以来、約4年6ヶ月ぶりとなる。イベントでは、「Ash」「Crescendo」「FACE」を披露した。

 さらに、シックなコンセプトから一転、歌詞にちなんだ「柴犬レスキュー対決」を実施することに。ステージに散った柴犬のぬいぐるみを自分のチームのエリアにあるビニールプールに1匹ずつ連れて行くというもので、体当たりはNG、奪い合いはOKというルールが設けられた。制限時間1分で、ビニールプール内の柴犬のぬいぐるみが多かった方が勝利となる。

 MCを務める古家正亨氏も「ショーケースでこんなゲームはしたことない」と混乱するなか、ゲームはスタート。同時多発的にさまざまなことが起こる波乱の展開の中、HONGJOONGが自ら柴犬となり、自分のチームのビニールプールへ。しかし、ビニールプールごと敵陣に運ばれ、敵陣のプールに入れられた。その結果、敗退した。

 想定外の珍事にメンバーは「ごめんなさい」と謝ったものの、慣れているATINY(ファンネーム)は特に気にしている様子はなく、古家氏も「想定済みです」とのことだった。

 ATEEZは2018年10月に韓国でデビュー。2019年12月に日本1stアルバム『TREASURE EP.EXTRA : Shift The Map』をリリースし、日本デビューした。
HONGJOONG(ホンジュン)、SEONGHWA(ソンファ)、YUNHO(ユンホ)、YEOSANG(ヨサン)、SAN(サン)、MINGI(ミンギ)、WOOYOUNG(ウヨン)、JONGHO(ジョンホ)からなる8人組。公式ファンネーム「ATINY」は、ATEEZ + DESTINY(運命)=「ATEEZとファンは出会う運命だった」という意味が込められている。
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