東野圭吾原作、福山雅治主演で再タッグを組んだミステリーエンターテインメント『ブラック・ショーマン』が、9月12日より全国366館で公開され、9月23日までに動員105万人、興行収入14.5億円を突破する大ヒットを記録している。

 SNSでは「福山さんのマジックも華麗だったのと、推理ショーも派手で惹かれる仕様で最高でした」「軽快なマジックとかけ合いにものすごく引き込まれたし、1つのショーを見ているようで圧巻だった」「ラストの映画オリジナル描写に泣いた」などの感想や、「追いショーマンしてきました!」といった投稿も多数上がっている。


 この大ヒットを記念し、主要キャストのクランクアップ写真が一挙公開された。2024年10月から翌年5月下旬まで続いた撮影では、有村架純をはじめ、英一(仲村トオル)の教え子の同級生キャスト(成田凌、生田絵梨花、木村昴、森永悠希、秋山寛貴、犬飼貴丈、岡崎紗絵)が、物語のクライマックスである教室シーンをもって全員クランクアップ。それぞれが花束を抱いた1ショット写真と、主演の福山と田中亮監督を含めた総勢10人での記念写真が公開された。

 主演の福山は、映画冒頭に登場する「サムライゼン」のプロジェクションマッピングを用いた迫力のイリュージョンシーンを撮影してクランクアップ。甲冑に身を包み、笑顔を浮かべている姿が印象的だ。
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