Mnetの日韓合同制作サバイバルオーディション番組『Unpretty Rapstar : HIP POP Princess』(以下、『HIP POP Princess』)が、10月16日から動画配信サービス「U-NEXT」で日韓同時・国内独占配信される。それに先立って、単独MC兼メインプロデューサーを務めるi-dleのソヨンの一問一答と、収録現場のスチールが公開された。


 『HIP POP Princess』は、グローバルで活躍するヒップホップガールズグループの誕生を目指すMnetによる新プロジェクト。参加者は音楽・振付・スタイリング・映像制作といったすべてのプロセスに自ら参加し、それぞれの独自性を表現する。競争だけでなくコラボレーションを通じて、新たな成長ストーリーをつむいでいく。

 9年前に『Unpretty Rapstar』に参加し、強烈なインパクトを残したソヨン。今回、日韓合同プロジェクトとして新たに始動する『HIP POP Princess』に、MC兼メインプロデューサーとして参加することについて「参加者だった私がMC、そしてプロデューサーとして関わることができ、とても光栄で誇らしいです」と喜びを語った。さらに、「私にとって『Unpretty Rapstar』は、自作曲でデビューし、プロデュースも手がけるアイドルになるきっかけを与えてくれた番組です。だからこそ、今度は私が、多くのアイドルたちが自身の音楽的才能を最大限に発揮できるよう、すぐそばで応援し、サポートしたいという想いで参加を決めました」と、熱い想いを明かした。

 ソヨンは『HIP POP Princess』において、番組全体の進行を担うMCと、参加者の潜在能力を引き出すメインプロデューサーという2つの重要な役割を担う。審査基準について問われると、「今回も“実力”がすべてです」と強調し、「私自身も『Unpretty Rapstar』に参加した時、ただ実力だけで勝負し、評価されたいと思っていました。『HIP POP Princess』でも実力を最優先に審査するつもりです」と、真摯な姿勢をのぞかせた。

 また、Gaeko、RIEHATA、岩田剛典といった日韓のトッププロデューサー陣については「RIEHATAさんと私はステージ構成やパフォーマンスといった全体的なディレクションを、そしてGaekoさんと岩田剛典さんはラップをはじめとするスキルの細部を見ていくことになると思います」とコメント。「日韓プロデューサー陣それぞれの役割分担がうまくいっているのでバランスの取れた評価と、ここでしか生まれない特別なケミストリーにご期待ください」と、自信をのぞかせた。


 日韓の参加者が一堂に会した収録現場の雰囲気について、ソヨンは「若い参加者たちが自ら何かを“創り出す”というのは、決して簡単なことではありません。でも、みんながそれを成し遂げようとしている姿に、私自身とても驚いています」と語り、「この番組の最大の魅力は、“作られる”のではなく、自ら“作り上げていく”参加者たちの姿が見られることです。参加者一人ひとりが、自分だけの個性を見つけ、表現していくそのプロセスを、ぜひ一緒に見守ってください」と、番組への期待を高めた。

【i-dleソヨンの一問一答】
――9年前の『Unpretty Rapstar』参加者から、MCとして戻ってきた感想をお聞かせください。
『Unpretty Rapstar』の参加者だった私がMC、そしてプロデューサーとして関わることができ、とても光栄で誇らしいです。私にとって『Unpretty Rapstar』は、自作曲でデビューし、プロデュースも手がけるアイドルになるきっかけを与えてくれたと思います。だからこそ、今度は私が、多くのアイドルたちが自身の音楽的才能を最大限に発揮できるよう、すぐそばで応援し、サポートしたいという想いで参加を決めました。

――MCとメインプロデューサーという2つの大役を担われていますが、難しさはありますか。どのようにバランスを取っていますか。
MCとプロデューサーでは、それぞれ意識していることが異なります。MCとしては、番組全体の雰囲気に気を配りながら、みんなを励ます“先輩”としての心構えで。プロデューサーとしては、各参加者のポテンシャルを最大限に引き出すため、時には冷静な評価と、愛情のこもったアドバイスをする制作者としての心構えで臨んでいます。


――初回の収録を終えた感想と、現場の雰囲気はいかがでしたか。
若い参加者たちが自ら何かを“創り出す”というのは、決して簡単なことではありません。でも、みんながそれを成し遂げようとしている姿に、私自身とても驚いています!魅力的な参加者たちの姿に、ぜひ期待していてください。

――日韓の各分野を代表するプロデューサー陣の組み合わせと、そこから生まれるケミストリーも楽しみです。プロデューサー陣のどのような点に注目すると、より楽しめますか。
RIEHATAさんと私はステージ構成やパフォーマンスといった全体的なディレクションを、そしてGaekoさんと岩田剛典さんはラップをはじめとするスキルの細部を見ていくことになると思います。日韓プロデューサー陣それぞれの役割分担がうまくいっているので、バランスの取れた評価と、ここでしか生まれない特別なケミストリーにご期待ください。

――ソヨンさんの率直かつ愛情あふれる審査コメントも、番組の見どころになりそうですね。審査で最も重視するポイントを教えてください。
私の審査基準は、今回も“実力”がすべてです。私自身も『Unpretty Rapstar』に参加した時、ただ実力だけで勝負し、評価されたいと思っていました。『HIP POP Princess』でも実力を最優先に審査するつもりです。


――ほかのオーディション番組でも審査員やメンターとして活躍されていますが、ソヨンさんから見た『HIP POP Princess』ならではの魅力とは何でしょうか。
この番組の最大の魅力は、“作られる”のではなく、自ら“作り上げていく”参加者たちの姿が見られることです。参加者一人ひとりが、自分だけの個性を見つけ、表現していくそのプロセスを、ぜひ一緒に見守ってください。
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