◆「もふもふ最高でーす!」2年後もモフモフ沼から抜け出せない娘さん
床に横たわって眠る大型犬のグレートピレニーズのシュシュちゃんを、ベッドかのようにその上で横になる生後1ヵ月の娘さん。そんな2人の姿に、「シン・もののけ姫?」「守り神のよう」「夢のベッド…」「最高の癒しタイム」などと、13万いいねを超える反響があった。
娘さんと初めて出会った時、シュシュちゃんは、「すぐに母性が出ているような振る舞いを見せ、娘はシュシュが近づいてきても泣いたりしなかったです」と振り返る。
普段から娘さんに対して、自分の子どものように接しているシュシュちゃん。娘さんが泣いていると心配そうに見守り、「娘は嫌がることもなく、むしろ泣いていたときにシュシュが近づくと泣き止むことが多いです」とお母さんは言う。
それから2年後。相変わらずシュシュちゃんの上に寝そべり、「もふもふ最高でーす!」と喜ぶ2歳になった娘さんの様子がXに投稿され、「最高の癒しタイム」「見てるだけで癒される」「こういう暮らし、ほんと素敵」「ハイジとヨーゼフのよう」などと、再び反響を呼んだ。
シュシュちゃんのほか、オールドイングリッシュシープドッグのむぅむぅちゃん、小型犬のトイプードルのビビちゃんと暮らしている。娘さんは、「超大型犬に当たりが強いとは言いませんが、『ぎゅーって全身でダイブすると、小型犬には痛いかもしれない』と、2歳児なりにわかっているようです」と超大型犬と小型犬では愛でるときの力加減を変えている。
末っ子である娘さんは、最初は犬たちからも守られる存在だった。
超大型犬がいる生は大変な面もあるが、「一緒にいろいろなところに出かけ、いろいろな思い出を作れる今の環境に、感謝でいっぱいです」とお母さんは喜ぶ。
◆猫に腕枕する0歳児、「これは尊い…」「まるでジブリの世界」と2年後の姿に大反響
0歳のひなたんの腕枕で気持ち良さそうに寝る猫のまるくんが、「寄り添って寝てるのが可愛くて癒やされる」「見ているこっちも幸せ気分」「本当に愛らしい兄妹」「天使にゃん」などと、反響を得た。
ひなたんとの初対面に、「最初はどうなるか少し不安もあった」というお母さん。しかし、まるくんは「初めは恐る恐る、不思議そうに手でひなたんの頭をやさしく“ていてい”と触っていました。その後、ひなたんのそばに寄り添って眠り始めた姿に、思わず胸がじんわりと温かくなりました」とすぐに懐いたようた。
それから2年後。生後10ヵ月の豆蔵くんが加わり、2匹の猫と一緒に川の字になってお昼寝をするようになった2歳のひなたん。Instagramでは「まるでジブリの世界」「どんな夢見てるんだろう」「最高の癒し」などと、再び反響を呼んだ。
豆蔵くんも加わり、「まるはさらにお兄さんらしくなり、ぐっと落ち着きが増しました。ひなたんと豆蔵のことをやさしく見守る、頼もしい存在です。
さらに、1人&2匹になったことで、お昼寝スタイルにも変化が訪れた。
「ひなたんが真ん中で、その両脇にまると豆蔵が寄り添う“川の字スタイル”もありますが、やっぱりひなたんとまるがくっついて寝ることが多く、豆蔵は少し様子を見ながらそっと見守っていることが多いです」
幼い子どもと動物が一緒に生活する中、注意も必要だ。触り方を何度も見せたり、「やさしくだよ~」と声をかけながらくり返し教えたりすることで、少しずつ自然に守れるようになってきた。また、「お互いのペースを尊重すること」を大切にしているとお母さんは言う。
「人も動物も、甘えたい日もあれば、ひとりでいたい日もあります。無理に触れ合いを強要せず、自然に寄り添う時間を大切にしています。また、人も猫も家族の一員として同じように接し、大切に見守ることも心がけています」
そんなお母さんに幸せを感じる瞬間について尋ねると、「3人が同じ毛布の上で丸くなって眠っている姿は、本当のきょうだいのようでとても微笑ましいです。家族で過ごす何気ない日常こそが、一番の幸せだと感じています」と微笑んだ。