本作は、完全オリジナル脚本で描く“予測不能な逃亡劇”。人質の社長令嬢・八神結以(桜田)と誘拐犯・林田大介(佐野)の2人が逃避行を始めたことで、「それは誘拐のはずだった」のサブタイトルが示すように、思わぬ事態に巻き込まれていく。
ファーストサマーウイカが演じるのは、ヒロイン・結以の目付け役・万代詩乃(ばんだい・しの)。八神製薬社長秘書の1人で、結以の目付け役を担っている。普段はボディガードのような役割だが、その任務はときに結以の行動監視に及ぶこともある。
ファーストサマーウイカは、グレーのセットアップで登場。黒髪をなびかせ、背筋をピンと伸ばして”シゴデキ感”を漂わせた。
さらに、初回放送が2時間前に迫った心境を問われると、本作が『上田と女が吠える夜』とコラボしていることに触れ、「『上田と女が吠える夜』の申し子と申し上げてありますが、その私が出演するドラマが、コラボするというのはこの上ない喜びと期待がある状況です」と喜びをかみしめた。
続けて「記者会見ができるドラマは限られているんです。肝いりなんです。お金がかかっているんです!『上田と女が吠える夜』は日本テレビの屈指の看板番組。コラボと言うことはですよ!」と猛アピール。
会見には、桜田、佐野、ファーストサマーウイカのほか、結木滉星、加藤千尋、松尾諭、山口馬木也が登壇した。