本作は、完全オリジナル脚本で描く“予測不能な逃亡劇”。
撮影は、猛暑の時期からスタートしていた本作。クランクインの日には、桜田と佐野が逃亡する車内で撮影を行い、大粒の汗をかいたという。佐野は「本当にサウナみたいな状況でした。手錠をつけているので、近いんですよ」と状況を説明し、「汗をベチャベチャにつけちゃって、申し訳ないと思いました」と反省した。
一方、桜田は「初日がそれだったので、『もう、何でもいいや!』と思いました」とポジティブ。音声収録の都合上、エアコンを切らなければならないこともあり、桜田は「ベスト3に入るくらい暑かったんです。『ここから汗はでないだろう』ってところから、大きな粒の汗が出てくるんです」と振り返った。
汗が体中から止まらない自身を“シャワーヘッド”という独特なフレーズで表現した佐野は「僕らは汗でつながってます」とアピールし、笑いをさらった。
会見には、桜田と佐野のほか、ファーストサマーウイカ、結木滉星、加藤千尋、松尾諭、山口馬木也が登壇した。