旧車やクラシックカーはもちろん、もう手に入らない歴史的な乗り物まで所有する澤田氏。そのガレージで気になる車が多すぎると目移りするおぎやはぎ。そんなコレクションの中、(初回放送時)番組初運転となる旧車が登場。おぎやはぎは同車を見て「確かに走ってるの見たことない」「プロトタイプみたいな車だね」と驚く。
1965年に登場した同車は、ボディや内装の仕上げをハンドメイドで行った、新車価格120万円という当時の超高級車で、生産台数550台あまりといわれるレア中のレアカー。見事すぎる内装を見た小木は、「かっこいい!中!テンション上がる!ビックリしたよ、今、俺は」と大興奮。澤田氏も「これは力入れました」という、丹精込めてレストアした力作だ。
さっそく運転席に乗り込む矢作だが、ちょっと様子がおかしい。目の前のお宝に目がくらんだのか、すぐにエンジンをかける。一同から慌てて制止されると、「今がチャンスだろ?」と悪びれずに言い張る矢作だった。その後、試乗で貴重な車のドライビングを楽しんだ矢作は「この車は欲しい人いっぱいいるだろうなー」としみじみつぶやく。