今回のコレクションは、11日から13日に開催される同社の体験型イベント『Fender Experience 2025』に先駆けて発表されたもので、ゴジラの70周年を記念したコラボレーションとなっている。
さらに、国内製造による日本製モデルや、アクセサリー、アパレル、カフェメニューといった関連アイテムもラインナップ。日本製モデルも演奏にあわせてボディのゴジラが光る仕様となっている。カスタムショップ製も日本製も11日より受注開始となり、フェンダーカスタムショップ製は世界で5本限定となる見込み。また、ギター単体にとどまらず、ピックやエフェクター、アパレルやカフェメニューなど、ゴジラの世界観をフェンダー流に再解釈したトータルコレクションとなっている。
イベントには、フェンダーミュージックのエドワード・コール代表取締役社長や製作を担当したフェンダーカスタムショップのアンディー・ヒックス氏も参加し、開発背景やデザインのこだわりを紹介した。
ゲストコーナーでは、芸人のヒコロヒーと世界的ギタリストのマーティ・フリードマンが登場。ギター愛好家であるヒコロヒーはマーティ&アンディー氏と「ゴジラのテーマ」をギターで披露し、ゴジラも登場するなど、笑いと驚きが交錯するスペシャルステージが展開された。
『Fender Experience 2025』は11日から13日まで、Fender Flagship Tokyoを中心に原宿エリアで開催され、豪華ゲストが登場するイベントやワークショップなどが予定されている。「ゴジラギター」をはじめとするさまざまなギターが展示される。