ファイナルステージ審査員のアンミカは、本コンテストのアンバサダーの藤本美貴、ゲストのコットン(きょん、西村真二)とともに登壇。ハイチェアに座ると、アンミカだけひとつ頭が飛び出たような高さになり、笑いをこぼしながらも「服をきれいに見せたくてお願いしたんです」とモデルのこだわりも見せた。
カリスマ店員に扮し、幾何学模様のワンピースにレッドのカーディガンをあわせた装いで登場したきょんが、「裏でスタンバイしているときに、アンミカさんがとんでもない格好できたので、私ちょっと目立たないかもって感があったんですけども…とんでもないじゃない、“美しい”格好ですね」と不安を吐露。西村が「アンミカさんのパンチに陰ってる」と重ねると、「今回も女装なんだって意気込んでいったんですけど、アンミカさんが登場したときに『負けた…』と思いました」とすぐに敗北感を味わったことを明かした。
アンミカは、秋を感じさせる彩りの、カラフルで華やかな装いをトレンド感たっぷりに着こなした。この日のコーデについて、アンミカは「今年はブラウンのグラデーションとか、レトロが着ているので、ちょっと詰め込んでみました。全身プッチで、今年フリンジがきます。小物もゴールドでレトロな雰囲気で」と紹介し、「ちょっとターンとかしてみたりして」と茶目っ気を見せた。
西村が「これを着てどちらに行かれるんですか?」と聞くと、「どこでも」と艶っぽく返したアンミカ。藤本は「アンミカさんこれでスーパーに来ててもいいかもって思えるかも。アンミカさんって、アンミカさんですもんね」と表現すると、「私服、もっと派手なのよ」と明かし驚かせていた。
発表会にはほかに、バニッシュ・スタンダード代表取締役の小野里寧晃氏が登壇した。