ラッパーのちゃんみなが、19日放送のMBS/TBS系全国ネット『日曜日の初耳学』(後10:15~11:29)に出演し、歌詞について率直な思いを吐露する。

 現代のカリスマと中継をつなぎ、スタジオ陣全員がインタビュアーとなってカリスマならではの本音や学びを引き出す「リモートインタビュアー」。
朝日奈央が話を聞きたいと熱望した今回のゲストは、YouTube総再生回数9億回の令和のカリスマ・ちゃんみな。

 高校時代にメジャーデビューし、85曲もの楽曲を作詞作曲しリリースしてきた。歌詞に込められた“心の叫び”が多くの共感を呼ぶ。昨年はオーディション番組「No No Girls」でプロデューサーにも初挑戦。見事な指導力と、参加者ひとりひとりに寄り添う姿が話題を集めた。そしてプライベートでは昨年、1児の親になった。「母になると寝られないんだなって思います。すごい仕事だなって」とほほ笑むちゃんみなの原動力に迫る。

 ちゃんみなの歌詞の中でも強烈なインパクトを放つのが、デビュー当時、自身が容姿への評価の多さに苦しんだ経験から生まれたルッキズムに関する歌詞。かなり強烈で、だからこそ共感も大きいそれらの歌詞を発表することに「怖さはなかったのか?」という問いに、率直な思いを語る。インナーチャイルドの存在や、母になったことへの思い、歌唱中にメイクを落とすパフォーマンスに込めたメッセージも打ち明ける。
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