『第4回スター☆オーディション』特別賞に東京都出身の12歳・富永朋貴さん　『バスケと回鍋肉があればとりあえず人生OK！』の前向き思考「芸能界でたくましく生きていってくれるんじゃないか」
第4回『スター☆オーディション』特別賞・富永朋貴さん（C）ORICON NewS inc. 画像（1枚）
　北川景子、北村匠海らが所属する「スターダストプロモーション」による大型オーディション企画『第4回スター☆オーディション』最終選考会が26日、都内で行われ、応募総数1万2458人の中から、特別賞の一人に、東京都出身の12歳・富永朋貴さんが輝いた。

　『第4回スター☆オーディション』は芸能事務所スターダストプロモーションが「新たなスターの原石が本気でエンタメ世界を目指すとき、初めてチャレンジするコンテスト」として開催。
今年で4回目を迎え、さまざまな審査を経て選びぬかれたファイナリスト18人（男5人、女13人）がステージに立った。

　「バスケと回鍋肉があればとりあえず人生OK！」というポジティブシンキングの富永さん。「スター学園 運動部対抗パフォーマンス大会」というお芝居形式の中で、演技審査と特技審査を実施する最終課題の中で、冨永さんは10-FEETの『第ゼロ感』に乗せて得意のバスケットボールのパフォーマンスを披露した。

　特別賞を受賞し「グランプリにはなれなかったけど、特別賞をいただけたのでよかったです」と安堵の表情。審査員は「パフォーマンスとか表情のポテンシャルがすごく良くて、これから一緒に芸能界の可能性を探していければという気持ちで選ばせていただきました。何より決め手は『バスケと回鍋肉があればとりあえず人生OK！』というアピールで、その前向きさがこの芸能界でたくましく生きていってくれるんじゃないかと思ったので、そこにも期待させていただきました」と選考の理由を語った。

　なお、女子のグランプリには沖縄県出身14歳の岩瀬夕由（いわせ・ゆうゆ）さんが選ばれた。また今回はファイナリストのレベルが高く、グランプリ意外に審査員特別賞を設定。東京都出身の12歳・富永朋貴さん、沖縄県出身の12歳・亀谷珠奈さん、福岡県出身の16歳・薬師寺梨央さん、兵庫県出身の11歳・追田愛唯さんの4人が選ばれた。
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