ドラムの真矢は現在療養中のため欠席したが、書面でのコメントを寄せた。真矢は「ついにこの日がやってきました。列車接近メロディーを市民のみなさまに愛していただけるよう、ファンのみんなにも秦野に行ってみたいと思ってもらえるよう、これからも貢献していきたいです」とメッセージを送った。
メンバーたちは、ゆかりの地・秦野での駅メロ導入にそれぞれ感慨を語った。
SUGIZOは「この場所でこのバンドが始まって35年以上、こうやって故郷に錦を飾れて心からよかったなと思います。これからもより多くの人に広げて伝えていけるようにLUNA SEAとして精進していきます」とコメント。
RYUICHIは「これからもたくさんの人が利用されるこの駅で僕らの音楽が流れていく。どこかで本当に背中を支えられているような思いがします」と語り、INORANは「僕たちが育った故郷で、この駅メロが、住んでいる方々や秦野を訪れる人たちにとって、素晴らしい時間、きっかけになってくれればいいなと思っています」と思いを寄せた。
また、Jは「この秦野駅は高校時代、楽器を持って“絶対デッカくなってやるぞ”と思いながら電車に乗って学校に通っていた記憶があります。この駅に来る多くの若い人たちに、夢を見ること、夢は絶対叶うんだという想いをこの楽曲を通じて刻めたらいいなと思います」と語り、若者へのエールを送った。
メンバーのあいさつ後には、駅メロとして使用される「ROSIER」と「I for You」が一足先に披露され、駅構内に響きわたった。


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