お笑いコンビ・チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)が16日、都内で行われた映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』(19日公開)吹替版完成披露試写会に登壇した。

 ひと足先に作品を鑑賞した長田は「第1章完結にふさわしい壮大なストーリー、映像のクオリティーも半端ないので、ダイナミックな映像美になっています。
家族愛もすごく繊細に描かれていまして、家族の絆を深めていくところをぜひ見ていきたいなと思いますね」とコメント。松尾は「高いところが苦手なのですが、映像がすごすぎて怖いくらい。泳げもしないので、水も怖い」と、リアリティーあふれる映像美をアピールした。

 また、チョコレートプラネットは、ジェームズ・キャメロン監督に直接インタビューを実施。2回目のインタビューとなり、キャメロン監督を”友達”と呼ぶ2人は、次回作への出演を直談判したそう。松尾は「次には出してくれるって。『もちろんだ!』みたいな言い方していました。ナヴィ族のコメディアン役でとのことで」と声を弾ませていた。

 『アバター』シリーズは、神秘の惑星パンドラを舞台に、先住民ナヴィと侵略を狙う人類との戦いを描いてきた。前作『ウェイ・オブ・ウォーター』では、主人公ジェイクとネイティリの家族が海の民とともに戦い、愛する者のために犠牲を払う物語が展開された。最新作『ファイヤー・アンド・アッシュ』では、同じナヴィでありながらパンドラを憎むアッシュ族のヴァランが人類と手を組み、パンドラ全土を巻き込む壮絶な決戦が描かれる。

 イベントには、チョコレートプラネットのほか、東地宏樹、小松由佳、バトリ勝悟、 内田真礼、田村睦心が登壇した。
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