『カイジ』×『ケンガンアシュラ』コラボ読切漫画　『賭博格闘伝ケンガン』エスポワール号とは違う絶命号が到着
『賭博格闘伝ケンガン』カラーページ 画像（1枚）
　漫画『賭博黙示録カイジ』（作者：福本伸行）と『ケンガンアシュラ』（原作：サンドロビッチ・ヤバ子　作画：だろめおん）のコラボレーションが実現した。22日発売の『ヤングマガジン』にて読切『賭博格闘伝ケンガン』(原案：福本伸行、原作：サンドロビッチ・ヤバ子、作画：だろめおん)が掲載された。


　これや『ヤングマガジン』創刊45周年を記念したもので、読切は、晴海の港にて帝愛グループ幹部、利根川幸雄が限定ジャンケン立ち合いのためエスポワール号を待っていると、エスポワール号とは違う絶命号が到着し、いかにも会長が考えそうな名前だと乗船したが…というストーリーが展開される。

　『賭博黙示録カイジ』は、『ヤングマガジン』（講談社）にて1996年～99年まで連載されたギャンブル漫画。自堕落な日々を過ごしていた主人公・伊藤開司（通称カイジ）が、多額の負債を抱えたことをきっかけに、さまざまなギャンブルに挑んでいく物語。命を賭けた極限の勝負の中での人間の思考や生き様が描かれており、「ざわ…ざわ…」の擬音も特徴となっている。

　『ケンガンアシュラ』は、企業同士や商人たちの争いを殴り合いで決める「拳願仕合（ケンガンジアイ）」を舞台に、主人公・十鬼蛇王馬が“企業の代理”となって戦う姿を描いている。
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