お笑いコンビ・ココリコの田中直樹が、11月29日に大阪府豊中市の大阪大学会館で行われた『まちなかMUSIC&ART DAY』に参加した。

 大阪文化資源魅力向上事業の一環で、音楽あふれるまち・豊中市が開催する「とよなか音楽月間2025」とコラボレーションしたイベント。
大阪大学・豊中キャンパス内にある大阪大学会館は、昭和3(1928)年に建てられ、国の登録有形文化財に登録されている。

 ココリコ・田中は豊中市出身で、20歳まで住んでおり、地元愛たっぷりなトークを織り交ぜ、イベントのナビゲーターなどを務めた。

 「まちなかMUSIC&ART DAY~大阪大学会館でいのちをテーマに響き合うハーモニーを楽しもう~ まちなかクラシック特別企画」では、「1万人の第九EXPO2025」でも注目を集めたソプラノ・高野百合絵と、日本アカデミー賞音楽賞優秀賞を3度受賞した作曲家/ピアニストの富貴晴美による、1日限りの特別演奏会が実現。

 「まちなかMUSIC&ART DAY~大阪大学会館でいのちをテーマに音とアートの共演を楽しもう~」では、日本センチュリー交響楽団の金管五重奏の演奏に合わせて、アーティストがライブペンディングで魅了。田中は「一体どうなるんでしょう!これは実験的なイベントになりそうですね」と熱心に見守った。
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