宮近海斗、まさかの舞台あいさつで悩み相談「素直になれない節があるんです」　割とすぐに解決
映画『楓』公開記念舞台あいさつに参加した宮近海斗 （C）ORICON NewS inc. 画像（1枚）
　Travis Japanの宮近海斗が20日、都内で行われた映画『楓』の公開記念舞台あいさつに登壇した。

　トークセッションでは「◯×ゲーム」を実施した。
「自分より好きな人の気持ちを優先してしまう」という質問に宮近は「◯」と回答。その理由について「好きっていう感情には勝てない。時にそういう思いは人を溺れさせたり、人を幸せにする。とても難しい感情ですけど、ステキな感情だから、そこが強くなっちゃうかもしれない」と語っていた。

　また、「好きと真っすぐ伝えるタイプである」という質問に宮近は「×」と答えた。宮近は「いろんな邪魔なものがあるんです。プライドだったり、照れだったり。『好き』というワードじゃなくても素直になれない節があるんですよね、僕」と明かし、悩み相談コーナーが突如スタート。舞台あいさつに登場していた宮沢氷魚は「飛び込んで好きなものは好きというしかない」とストレートなアドバイスをし、宮近は「わかりました」と即答。割とあっさり悩みが解決し、宮近は「思いがあることに対して真っすぐ飛び込んで行くと、自分も変われるのかなって、今いただいた言葉で感じました。今後は言っていきます」と約束していた。

　舞台あいさつにはこのほか、福士蒼汰、福原遥、石井杏奈、行定勲監督も参加した。


　本作は、スピッツ「楓」を原案にしたラブストーリー。事故で双子の弟を失った涼（福士）は、弟の恋人・亜子（福原）に弟と間違えられたまま恋人として過ごす。しかし亜子もまた“秘密”を抱えていた。真実を言えないまま惹かれあってしまう2人の運命が交差する。
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