俳優・上戸彩、マルチクリエイター・こっちのけんとが23日、都内で行われたディズニー映画『ズートピア2』大ヒット御礼舞台あいさつに登壇。上戸が、こっちのけんとの声の演技を絶賛した。


 公開数日後に声の出演が発表された、こっちのけんとは「エンドロールには名前が出て、友達からLINEが来ていて、ずっと未読無視をしていました」と告白。「発表されてから自慢げに言うようになりました」と声を弾ませた。

 上戸も「私もこっちのけんとさんがどこにいるかわからなかったので、スタッフさんに役を聞きました」と、こっちのけんとの自然な芝居を絶賛。すると、こっちのけんとは「僕の名前を覚えていてくださったんですか!うれしい、やば!泣けてきそう」と、大喜びだった。

 今作は“もふもふなのに深いメッセージ”で社会現象を起こしたディズニー映画『ズートピア』の最新作。動物たちが人間のように暮らす夢の都市“ズートピア”で、頑張り屋なウサギの警察官・ジュディと皮肉屋だけど根はやさしいキツネのニックが憧れの捜査官バディとして事件に挑んでいた。

 ズートピアにいないはずのヘビ・ゲイリーが現れたことで、その誕生の裏に隠された驚くべき秘密が明らかになる。この街にほ乳類しかいない理由、ヘビが姿を消した理由というズートピア最大の謎を前に、ジュディとニックの絆が試されるストーリーとなる。

 イベントには、上戸(ジュディ役)、森川智之(ニック役)、下野紘(ゲイリー役)、こっちのけんと(ケント田貫役)が登壇した。
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