■『第75回NHK紅白歌合戦』リハーサル1日目(28日、東京・渋谷 NHKホール)
 11回目の出場となる乃木坂46が、報道陣の取材に応じた。本番では「Same numbers」を歌唱する。
同グループからは梅澤美波、遠藤さくら、賀喜遥香、井上和、一ノ瀬美空、川崎桜(崎=たつさき)、池田瑛紗、菅原咲月が登場した。

 今年は3年ぶりの新メンバーである6期生の加入があり、5期生にとっては初めての後輩に。5期生の井上和はそんな今年を振り返り「私たち5期生にとっては初めての後輩で、憧れていた先輩たちみたいに自分たちもなれるんだろうかっていう不安もありつつ迎えた1年でした」と心境を吐露。

 しかし、「後輩たちが入ってきてくれたからこそ、私たちもしっかりしなきゃ、私たちがもっとグループを引っ張っていけるような存在にならなきゃと、5期生もまた一つ身が引き締まった1年だったなと思っておりますし、 6期生の加入によって5期生もさらにパワーアップできました!」と力強く語った。

 大みそか恒例『第76回NHK紅白歌合戦』(後7:20~11:45※中断ニュースあり 総合ほか)、放送100年の節目となる今年のテーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」。今年の司会は、綾瀬はるか、有吉弘行、今田美桜、鈴木奈穂子アナが務める。綾瀬は2013年、15年、19年に続き6年ぶり4回目、有吉は2023年、24年に続き3年連続3回目、今田は自身初、鈴木アナは2024年に続き2回目の紅白司会となる。
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