【紅白リハ】アイナ・ジ・エンド、感謝あふれる10周年「私らしい花を見つけたい」

2025年12月28日(日)17:46

■『第75回NHK紅白歌合戦』リハーサル1日目（28日、東京・渋谷 NHKホール）
　ソロ初出場となるアイナ・ジ・エンドが、報道陣の取材に応じた。本番では、今年世界的にヒットした人気アニメ『ダンダダン』第2期のオープニングテーマ「革命道中-On The Way」を、紅白だけの『ダンダダン』スペシャル映像とともに披露する。

　今年について、アイナは「アイナ・ジ・エンドという名前をつけて10周年でした。10年たってもライブの前は不安で眠れなかったり、すごく緊張して、10年前と変わらない。これからも20年30年とずっと歌っていけるように。まずはファンに感謝しようと思った、この1年間ずっとファンの人の近くへとやってきたので、感謝ができた1年だったなと思います」と振り返った。

　また「やっぱり革命道中という楽曲を作って、無事にリリースができて、思った以上に世界の方に聞いていただけたこと、いつも応援してくださっている方は、応援していて良かったなと思っていただいた」とにっこり。

　今年1年を「迸」という漢字1文字で表現したアイナ・ジ・エンドは、「いままでいろんな人のお陰で種をまいてこれました。いろんな人が水をくれて、ちょっと芽が出た気がします。まだ咲いてないかもしれないですけど。ほとばしるように、走るように、エネルギッシュで“やるしかねえ！”みたいな1年になったかな」と自信をにじませた。また来年には「変な形、ちょっとおかしくてもいいので、私らしい花を見つけてみたいなと思います」と意気込んだ。

　大みそか恒例『第76回NHK紅白歌合戦』（後7：20～11：45※中断ニュースあり　総合ほか）。放送100年の節目となる今年のテーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」。

今年の司会は、綾瀬はるか、有吉弘行、今田美桜、鈴木奈穂子アナが務める。綾瀬は2013年、15年、19年に続き6年ぶり4回目、有吉は2023年、24年に続き3年連続3回目、今田は自身初、鈴木アナは2024年に続き2回目の紅白司会となる。

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