【紅白リハ】Mrs. GREEN APPLE若井滉斗、今年の漢字で会場沸かす　“うま年”＋“区切り”で「駆」

■『第76回NHK紅白歌合戦』リハーサル1日目（28日、東京・渋谷 NHKホール）
　3年連続、3度目の紅白出場となるMrs. GREEN APPLEがリハーサルに登場し、報道陣の取材に応じた。

　Mrs. GREEN APPLEは、初の白組トリとして「GOOD DAY」を披露するほか、オープニング「放送100年 紅白スペシャルメドレー」で「夢であいましょう」をパフォーマンスする。大森元貴 （Vo＆Gt）は、特別企画の「連続テレビ小説『あんぱん』紅白特別編＆スペシャルステージ」にも出演することも決定している。

　ストリーミング100億回達成や、最近では最新アルバムがミリオンを達成するなど、2025年も大活躍の1年となった。メンバーそれぞれドラマやバラエティにと活躍の幅を広げ、大森は「まだまだ知らない景色があるんだと思って、大変ではあったんですけど、すごく充実していて、来年からさらに楽しみになるような、ワクワクする1年でした」と振り返った。

　また25年を漢字1文字で表現すると、という質問にも、大森「初」とし「結成して13年めになるんですけど、初めてのことがあって、刺激が毎日あるのが幸せだなと思って、初めての景色があることが本当にワクワクした」回答。藤澤涼架は「逢」として「ドームツアーでしたり野外ライブでたくさんのファンのみなさんとお会いできたこともそうですし、色んな方とお会いしてつながることができて、そこで気持ちのやり取りだったりとか、コミュニケーションがあったことが、すごく大事な1年になったなと振り返ると思います」と語った。

　さらに若井滉斗は「駆」と発表。「今年駆け抜けてきた」と振り返りつつ、「“馬”に“区”切りと書く。来年が午（馬）年、それで今年でフェーズ2が一つ区切りになる」と説明。見事な回答に大森も藤澤も驚きの表情を見せ、自身も「自分でもびっくりしてる」と照れ笑いし、笑いを誘っていた。

　大みそか恒例『第76回NHK紅白歌合戦』（後7：20～11：45※中断ニュースあり　総合ほか）。放送100年の節目となる今年のテーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」。今年の司会は、綾瀬はるか、有吉弘行、今田美桜、鈴木奈穂子アナが務める。綾瀬は2013年、15年、19年に続き6年ぶり4回目、有吉は2023年、24年に続き3年連続3回目、今田は自身初、鈴木アナは2024年に続き2回目の紅白司会となる。