4回目の出場となるBE:FIRSTが、リハーサルに登場し、報道陣の取材に応じた。
SHUNTOは「今年は、ドームツアーから始まり、ワールドツアーもあり、挑戦的な1年だったと感じています」と1年を回想。
「すごく考えてきておりまして、発表します」と溜めに溜めたRYUHEIは「合唱の『唱』で!」と発表。「歌で魅せる年でもあり、NHKさんで『空』をNコン(『NHK全国学校音楽コンクール』“中学校の部”課題曲)でさせていただいたことも、今年の自分たちにとって大きなイベントのひとつだったので。今年のBE:FIRSTを象徴するにふさわしい漢字です」と解説した。
この発表は厳重体制で行われたそう。RYUHEIも「誰にも言わずに口外禁止だった」と語り、メンバーも「発表と同じタイミングで聞きました」と話し、笑いを誘った。
なお、BE:FIRSTは毎年、今年の漢字を同会見で回答している。2022年は「初」、23年は「主」、24年は「東」だった。
BE:FIRSTは、芳根京子が主演を務め、本田響矢が共演したドラマ『波うららかに、めおと日和』の主題歌としても話題となった「夢中」を歌唱するほか、オープニング企画の「放送100年紅白スペシャルメドレー」内「パプリカ」に参加する。
紅組のトリは7年連続でMISIA、白組のトリをMrs. GREEN APPLEが務める。さらに、紅組と白組の対戦が終わったあと、特別企画として松田聖子が「青い珊瑚礁」を披露することも発表されている。
大みそか恒例『第76回NHK紅白歌合戦』(後7:20~11:45※中断ニュースあり 総合ほか)。


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