終盤には、豆原一成が「これまで一緒に頑張ってきたメンバーのね、汐恩くんが2025年をもってJO1を卒業していく」と切り出し、「僕らも汐恩くんはこれまで一緒に頑張ってきた仲間でもあるので、これからの汐恩君の人生も応援していきたいなと思います」とコメント。「僕らは僕らでまた来年から頑張っていきたいと思っていますので、お互いの道を皆さんが尊重してもらえたらうれしいなと思います」と伝えた。
続けて「汐恩くんとはこれからも仲良くしていけたらと思っています」とし、「ほんまに汐恩くんありがとう!」と感謝。この日は、リモート参加となった河野純喜も「ありがとう!」と思いを伝えた。
JO1は、視聴者投票でメンバーを決めるサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』から誕生した豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨による11人組。2020年3月4日、1stシングル「PROTOSTAR」をリリースし、デビューした。22年12月31日『NHK紅白歌合戦』に初出場。25年4月、グループ初となる東京ドーム単独公演を開催した。
鶴房は、2000年12月11日生まれ。オンラインカジノを利用していたことが発覚し、活動休止していた。8月には、賭博罪で略式起訴された。12月1日には、所属事務所「LAPONE ENTERTAINMENT」が「弊社所属の鶴房汐恩は、2025年12月31日をもちまして、弊社との専属マネジメント契約を満了し、JO1としての活動を終了しますことを、ご報告申し上げます」と発表した。
この日は、佐藤が体調不良のため欠席し、河野はリモート出演となった。なお、大平は10月に「弊社の規定に反する事案が発覚いたしました。ファンの皆さまの期待に反する重大な行為と受け止めており、当人に猛省を促し、自身の行動について見つめ直す期間が必要と判断しました」として、活動を休止している。


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