9人組グローバルグループ・&TEAM(エンティーム)が初出場。“編曲”に反響が寄せられている。
&TEAMは、「FIREWORK」(2023年)を披露。高さまでもそろった刀群舞(カルグンム)で熱量全開のステージとなった。
さらに、“編曲”にも工夫が凝らされていた。ショートバージョンになると、カットされてしまう見せ場があるため、心配の声が寄せられていた。リハーサル写真が公開された段階で、FUMAの「湿り切った導火線」から始まるパートを披露するのではないかという期待の声が寄せられていた。
本番では、Aメロの途中からBメロの「湿りきった導火線」パートに移行する構成となり、本来とは異なるパートを担当するなど、フルよりも短い尺でも各メンバーに見どころパートが行き渡るように割り振られていた。
この演出に、ファンからは「全員に見せ場があったの良かった」「導火線パート、ありがとう」「みんな歌えるようにしてくれてるの良かった」といった声が寄せられているほか、視聴者からも「&TEAM、そろいすぎ笑」「美の暴力すぎる」といった声が寄せられている。
&TEAMは、“Japan to Global”を掲げ、2022年にデビュー。25年には、アジア10都市で約16万人を動員した自身初のアジアツアーを成功裏に終え、10月に韓国1stミニアルバム『Back to Life』をリリースし、韓国デビューを果たした。韓国デビューにおける活動では、現地音楽番組のチャートで3冠を達成し、数々の人気バラエティ番組へも出演した結果、日本だけでなくグローバルからも熱視線を受け着実にファンダムを拡大した。
放送100年の節目となる今年の紅白のテーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」。今年の司会は、綾瀬はるか、有吉弘行、今田美桜、鈴木奈穂子アナが務める。


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