同プロジェクトは、「歴史ある帝劇の灯を、ぜひお客様のお手元でともし続けていただきたい」という想いから始まり、劇場解体の際に生まれるさまざまなマテリアルを活用して商品を開発・販売。
今回は、帝劇の建材や劇場備品をリメイクしたプレミアムなアイテムに。“二代目”帝国劇場の約59年の歴史を紡ぎ、その変遷を見守り続けてきた建材や備品が、帝劇の温もりを家庭でも感じられる全30アイテムへと生まれ変わった。
今回リメイクアイテムに活用されるのは、観客が観劇時に座った客席のモケット生地、広く温かみのあるロビーや喫茶を彩る照明、ロビー手摺りの木や、手摺りを支えるトチとマホガニーの木をスライスして挟んだ突板アクリル板、今では産出されなくなった希少性の高いスウェーデン産インペリアルレッドやブラックスェードを使用したロビー柱の自然石などの7つの建材と劇場備品。帝劇に訪れたことがある人なら一度は目にしたことがある、貴重な建材や劇場備品が余すことなくリメイクされた。
企画構想開始は約3年半前の2022年6月。準備期間を経て、本来劇場解体時に廃棄となる建材や備品を2025年2月末の一時休館直後に取り出し。その後約10ヵ月に渡り、家具から小物までの幅広いラインナップを取り揃えるべく、狩野佑真、小宮山洋、SAKUMAESHIMA、清水久和、HIGHTIDE、本多沙映(50音順)の6組のデザイナーと共にアイテム開発を進めてきた。
また、1966年開場の“二代目”帝国劇場施工当時、劇場内外の石の調達や加工、工事までを手掛けた石材のエキスパート・矢橋大理石が、半世紀以上の時を経て、劇場内ロビーを見守り続けてきた柱の自然石を自ら解体し、小物アイテムを制作。
商品は主にカリモク家具にて製造、ZOZOが運営するファッションEC「ZOZOTOWN」内のラグジュアリーデザイナーズゾーン「ZOZOVILLA」にて、17日正午より販売される。
また、「帝劇プレミアムリメイク」アイテム販売を記念して、1月17日~3月1日に東京・日比谷シャンテ3階特設会場、1月17日~2月14日に東京・KARIMOKU RESEARCH CENTERにて、『帝劇LegacyCollection展 -2026 Winter-』が開催される。

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