世界的なシティポップ再評価の流れを受けて、注目が高まるJ-FUSION。その中から、ユニバーサル ミュージックが保有する豊富なJ-FUSIONカタログから厳選された作品が、「Light Mellow presents J-FUSION Renaissance」シリーズとしてアナログ盤で復刻されることが決定した。


 リリースされるのは、カシオペア『PLATINUM』(1987年)、杉本喜代志『L.A.MASTER』(1978年)、日野皓正『DETOUR』(1988年)、ジョン海山ネプチューン『BAMBOO』(1980年)の4作品。いずれも初回生産限定プレスのカラーヴァイナル仕様となる。

 さらに同シリーズのCD企画として、80年代初頭に発売され好評を博したコンピレーション『HORIZON DREAM vol.1~3』を2枚組に集成した復刻盤と、新たに選曲された『HORIZON DREAM 2026』が3月25日にリリースされる。

 『HORIZON DREAM vol.1~3』には、高中正義、カシオペア、深町純、小林泉、美乃家セントラル・ステイション(イミテーション)、佐藤博など、80年代のJ-FUSIONシーンを象徴するアーティストの楽曲が収録されている。

 一方『HORIZON DREAM 2026』は、ユニバーサル ミュージックが音源管理する東芝EMI、ポリドール、フィリップス(いずれも当時)の音源から、ジャンル横断的なクロスオーヴァー/フュージョン作品をセレクト。カシオペア、プリズム、ネイティヴ・サン、本田俊之、深町純、日野皓正らの著名アーティストに加え、杉本喜代志、今田勝、ジョン海山ネプチューン、宮野弘紀といったマニア垂涎の顔ぶれも収録予定となっている。

 同シリーズのカラーヴァイナルリイシューおよび『HORIZON DREAM』シリーズの総合監修を手がけるのは、AORやシティポップをはじめとする70年代~80年代の都会派サウンドに造詣が深い金澤寿和氏。これまでにもCD解説や音楽誌での執筆、ライトメロウ・シリーズなど数多くの再発・コンピ企画に携わってきた。

 なお、「Light Mellow presents J-FUSION Renaissance」は、今回の4作品を皮切りに、今年中に第2弾、第3弾のリリースも予定されている。
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