俳優の鈴木亮平が主演を務める、TBS系日曜劇場『リブート』(毎週日曜 後9:00)が、18日にスタートする。物語を彩るキャスト20人を一挙に紹介する。


 今作は、多くの日曜劇場を手掛けた黒岩勉氏の完全オリジナル脚本で、構想に3年をかけた超力作だ。物語は、妻殺しの罪を着せられたパティシエ・早瀬陸が、自らの潔白を証明するため、警視庁の悪徳刑事・儀堂歩の顔に“リブート”し、真実を追うという“エクストリームファミリーサスペンス”。嘘と真実が入り乱れ、怒涛のスピードで展開していく。

 鈴木亮平が演じる儀堂歩は、警視庁捜査一課に在籍する刑事。早瀬夏海殺害事件の帳場を預かる捜査責任者。しかし、実は裏社会組織と繋がっている悪徳刑事。

 戸田恵梨香が演じる幸後一香は、合六の会社・ゴーシックスコーポレーションの公認会計士で、財務担当役員も務めている。そこでは早瀬の妻・夏海も働いていた。全体的に謎が多い。夏海の死を解明しようとする早瀬に手を貸す。儀堂のことも知っているようで、早瀬が儀堂になりかわる手伝いをする。

 永瀬廉が演じる冬橋航は、子どもを支援するNPO法人の職員。
それは表の顔で、裏では合六の直属の部下として合六の仕事の実行役を担う。儀堂への連絡係も担当していて、合六の命令に背いていないか、監視も行う。

 蒔田彩珠が演じる足立翼は、儀堂班に所属する正義感に満ちた若手刑事。現場に流れる気配を素早く察し、儀堂の動きを最も近くで支える存在。また儀堂の動きを最も近くで追う立場として、“何を掴むのか”が重大な鍵を握る。

 中川大輔が演じる寺本恵土は、警視庁内でも浮いた存在である儀堂の直属の部下。人並みの正義感は持っているが出世や手柄には興味がない。時に道を外すこともある悪徳刑事・儀堂の捜査にも飄々と協力する。

 藤澤涼架が演じる霧矢直斗は、冬橋とバディを組んでいる仲間。並外れたコミュニケーション能力を持つ明るいキャラクター。言葉遣いが悪く軽薄だが、冬橋の命令には忠実に従う。

 与田祐希が演じる幸後綾香は、難病を抱え長期入院中。
姉・一香は「妹を救いたい」という強い思いから、定期的に病室を訪れ、献身的にサポートをしている。謎に包まれた一香が、唯一心を許せる相手である。

 上野鈴華が演じるマチは、行き場のない若者への社会的支援に携わるNPO法人「しぇるたー」の代表。しぇるたーに身を寄せる若者たちと家族のように接する。闇の組織や合六と表社会では直接の関わりはないが、冬橋には特に愛情をもっており時には彼の裏仕事の手伝いもする。

 藤田ハルが演じる寄居俊は、警務部で真北とともに行動する部下で、真面目で誠実な性格。与えられた職務に責任を持って向き合う姿が印象的。寄居の言動が真北の真意を隠すこともある。

 矢崎滉が演じる早瀬拓海は、母・夏海の死、そして父・陸が母への殺人容疑をかけられたことでこれまでの平穏な日常が一変。孤独や不安を抱えながらも祖母・良子とともに懸命に生きようとする。

 塚地武雅が演じる菊池は、合六の裏組織の幹部。マネーロンダリングなどの実務を担当している。
合六からの命令には従順だが、緊迫した状況でも冗談を言い合六にたしなめられることも。自己保身に走りがちだが権力への野望も持つ。

 津田篤宏が演じる安藤は、合六の裏組織の幹部。菊池とともに組織のマネーロンダリングなどの実務を担当している。合六と直接会うことができる数少ない人間だが、その重圧とも闘っている。

 伊藤英明が演じる真北正親は、真北に目をつけられたら最後、警察人生が終わるとさえ囁かれる監察官。表面的には明るく社交的だが、その奥に鋭い観察眼を秘める。儀堂のことも疑っているようで、彼の前にたびたび姿を現しては馴れ馴れしく話しかける。

 山口紗弥加が演じる早瀬夏海は、早瀬陸の妻で拓海の母。ゴーシックスコーポレーションで会計コンサルタントとして働いていた。仕事柄、数字や金の流れに明るく、冷静に物事を判断する一面を持つ。陸と家庭を築き、「ハヤセ洋菓子店」を支えながら穏やかな日常を過ごしていたある日、突然失踪。


 池田鉄洋が演じる三上章大は、警視庁内で浮いた存在の儀堂を信頼する数少ない人間のひとり。現場の温度をそっと整える存在でもある。過度に踏み込みすぎず、必要な時には自然に距離を縮めるバランス感覚を持つ。

 酒向芳が演じる海江田勇は、ゴーシックスコーポレーション顧問弁護士。誰にでもなれなれしく接するうえ、女癖が悪い。長いものに巻かれるタイプで、法律の知識を活かして名義貸しなどの実務を担当している。業界での評判は悪いが弁護士としての腕はいい。

 黒木メイサが演じる儀堂麻友は、数年前から儀堂とは別居中で、現在は栄養士として働いている。かつて儀堂と共に過ごした時間への複雑な想いを胸に、早瀬陸がリブートした儀堂と接触するが……

 原田美枝子が演じる早瀬良子は、ハヤセ洋菓子店を息子・陸と共に切り盛りする。孫・拓海の成長を温かく見守り、時に励まし、穏やかな笑顔で家族を支える一方、息子が抱える葛藤を誰よりも敏感に感じ取る。苦しい状況でも決して崩れない“母の強さ”を持ち、家庭と店を支えるしっかり者。

 北村有起哉が演じる合六亘は、表向きは飲食やホテルビジネスを手掛けるゴーシックスコーポレーション代表。
穏やかな笑みと理知的な言葉の裏に、冷徹な計算と支配欲を隠し持つ実業家。裏では様々な闇資金をロンダリングすることで政財界へのパイプを構築している、通称“ダークバンカー”。社会の表も裏も知り尽くす。目的のためならどんな手も使う恐ろしい男。
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