NHK星野源松重豊のおともだち』(後11:00)では、14日と21日の2週にわたって韓国編を前後編で届ける。

 “おともだちと旅に出て、聴きたい音楽を自由気ままに聴く”ことをコンセプトにした新番組。
今回の旅先は、冬のソウル。南大門市場のにぎわい、漢江を望むカフェ、そして現地で話題のレコードカフェも。街を歩き、食を楽しみ、その土地の空気に身を委ねながら、音楽が自然と2人の会話に溶け込んでいく。

 韓国の音楽と聞いて、多くの人が思い浮かべるのはK-POP。しかし今回、星野源と松重豊が旅の中で選曲した音楽から浮かび上がったのは、さまざまなジャンルに広がる韓国音楽シーンの奥深さだった。ヒップホップ、インディー、エレクトロニックから伝統音楽の現代的な継承まで。ジャンルや世代、メインストリームとアンダーグラウンドを軽やかに行き来しながら、ふたりは、互いの選曲する音楽に耳を澄ませる。

 旅の途中では、突然の大雪に見舞われ予定が変わる場面も。思い通りにいかない時間さえも、そのまま番組の一部となり、型通りの音楽番組ではなく、「おともだちと旅をしながら音楽を聴く時間」そのものが描かれる。韓国にいるからこそ聴きたくなるさまざまな国の音楽や、現地で聞くからこそ感じられる新しい音楽の風景。鎌倉編から続くこの旅が、視聴者をもう一歩、音楽の奥へと誘う。
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