テレビアニメ『葬送のフリーレン』第2期の完成披露上映イベントが11日、都内で開催され出演者のフリーレン役・種崎敦美、フェルン役・市ノ瀬加那、シュタルク役・小林千晃が出席した。サプライズで新キャストとなる南の勇者役の井上和彦が登場すると、会場を驚かせた。


 この日は第2期が日本テレビ系で16日午後11時より放送されることを記念して、第1話と第2話を世界最速で上映。最新PVが公開されると、かつて魔王軍と戦った“人類最強”と謳われた“南の勇者”が登場し、この物語で大きなインパクトを残すキャラクターのキャラボイスがPVもお披露目された。

 舞台あいさつでは中盤、観客&登壇キャストの3人に井上が完全サプライズで登場すると、「えっーー!?」「まさか!和彦さんっ!?」と驚き。突然の出現に大慌ての3人に対して、井上は「(トーク)遅いよ、名前が出てくるのが!」と“南の勇者”というキーワードがなかなか出ないことで、ステージへ登壇できなかったことを嘆いていた。

 そんな南の勇者の収録秘話が明かされ、フリーレン役の種崎と掛け合いした姿を見た小林は「和彦さんが帰られたあとに種崎さんと、『和彦さんヤバくなかったですか!?お芝居がすてきすぎて』とお話していました」と告白。これに井上は「ありがとうございます!…みなさん、ヤバいんです」とドヤ顔して会場を笑わせた。

 週刊少年サンデーで連載中の『葬送のフリーレン』は、魔王を倒した勇者一行のその後を描く“後日譚ファンタジー”。魔法使いのエルフ・フリーレンが、勇者亡き後の世界で、新しい仲間達と共に新たな冒険を繰り広げるストーリー。

 “魔王討伐後”という斬新な時系列で展開する、胸に刺さるドラマやセリフ、魔法や剣による戦い、思わず笑ってしまうユーモアなど、キャラクターたちが織り成す物語が多くの読者を獲得。「マンガ大賞2021」で大賞を受賞しており、原作コミックスは累計3200万部を突破している。

 2023年9月~24年3月にかけて放送されたアニメ第1期はフリーレン、フェルン、シュタルクが旅の目的地である、魂の眠る地「オレオール」へと歩を進めていく姿で幕を閉じており、第2期は原作コミックス7巻収録の第61話から描かれる。
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