俳優の名取裕子が6日、都内で行われた映画『テレビショッピングの女王 青池春香の事件チャンネル』初日舞台あいさつに出席。“2時間サスペンス”への思いを語った。


 名取は2時間サスペンスの映画化について「よくここまでこぎつけていただいたな」と感慨に浸るように語った。2時間サスペンスへの思いは強く「私もSNSで『2時間ドラマまたやってください』という声を多く聞く。2時間サスペンスの火を消さないように、この『サスペンス・ザ・ムービー』がつないでいけるように」と熱弁した。

 続けて「100歳までの長寿の時代ですから、いくつになっても楽しめるものをお届けしていきたい」と力を込めた。

 最盛期には民放各局で年間200本近い新作が制作され、日本のドラマ文化の象徴でもあった“2時間サスペンス”。令和に入ってレギュラー枠は姿を消したが、再放送では高視聴率を獲得し、BSではゴールデン帯での放送も多いなど、いまも根強い人気がある。

 このジャンルの魅力を映画館で再び味わえる新企画として始動したのが『2時間サスペンス THE MOVIEシリーズ』だ。従来の製作委員会に加え、BS日本や日本映画放送がアライアンスとして参加し、サステナブルな事業スキームで進行する本格プロジェクトとなっている。

 舞台挨拶には名取のほか、友近、水野真紀、東ちづる、中山忍、白川士監督が登壇した。
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