俳優の沢尻エリカ(39)が27日、都内で行われた映画『#拡散』の公開初日舞台あいさつに登壇。2019年9月以来、6年半ぶりの舞台あいさつに参加した。

 沢尻にとって、2019年9月公開の映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』の公開記念舞台あいさつ以来の舞台あいさつとなる。『人間失格』でも共演し、本作では主演の成田凌は「初日で見ていただくというのは本当にうれしいことなので、本当に感謝しています」と笑顔を見せながら「ここが涼しくてエリカ様が上機嫌でございます」と暴露し、沢尻は照れ笑い。沢尻は「本日はお集まりいただきありがとうございます。初日を迎えられて、私もとてもうれしく思ってます」と話しながら「さっきのは裏がめちゃめちゃ暑くて!『暑い、暑い』と言っていた流れのあれです!」と弁明。また、沢尻は背中が全開の衣装で会場が沸いていた

 コロナ禍を経た現代社会では、真偽不明の怪情報やフェイクニュースが瞬時に拡散され、真実が容易に覆い隠される。本作は、そうした“情報の暴走”に翻ろうされる一人の男の姿を通して、現代社会の歪みと人間の本質に迫る社会派ドラマ。主人公は、ワクチン接種の翌朝に妻を亡くした浅岡信治(成田凌)。深い喪失感を抱えながら日常を生きていたが、ある一枚の遺影写真をきっかけに運命が大きく動き出す。新聞記者・美波(沢尻エリカ)によって掲載されたその写真は“奇跡の一枚”として注目を集め、やがて信治は「反ワクチンの象徴」として世間に祭り上げられていく。悲しみとは別の感情――承認欲求や虚栄心が芽生え、信治は次第に心の均衡を失っていく。

 イベントには、山谷花純、赤間麻里子、船ヶ山哲、鈴木志音、白金監督も参加した。

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