俳優の黒島結菜が4日、都内で行われた『GEMNIBUS vol.2』の完成報告会に参加した。

 東宝が展開する才能支援プロジェクト「GEMSTONE Creative Label」。
その取り組みの1つとして複数の新鋭監督による短編作品を一本の映画として編み上げるオムニバス企画『GEMNIBUS』が誕生。2024年6月に4人の気鋭監督による4本の短編映画が集結し「GEMSTONE Creative Label」初の劇場公開となった映画『GEMNIBUS vol.1』が公開となった。2週間限定公開ながら満席が続出。盛況を受け、上映延長した。その反響を受け、第2弾『GEMNIBUS vol.2』が3月6日から1週間限定公開。本作にラインアップされたのは、ロードムービー、SF、ホラー、サスペンス、アニメーションなど、ジャンルも表現手法も異なる6人の新鋭監督による珠玉の傑作選となる。

 『You Cannot Be Serious!/ユー・キャノット・ビー・シリアス!』の脚本・監督を務めるのは、NYコロンビア大学大学院で映画を学び、国内外の映画祭で多数の受賞歴を誇る気鋭・大川五月氏。現代社会が抱えるテーマを鋭く捉えながらも、ポップで明るいコメディ作品として仕上がっている。主演は黒島結菜で、広告代理店で働く30代独身の菜摘を演じる。さらに浅野温子が母・登紀子役を演じ、豪華なタッグが実現。人生の選択に悩む等身大の娘と、パワフルで破天荒な母。2人のコミカルで息の合ったやり取りに、観客は知らぬ間にこの物語の世界へと引き込まれていく。
全世代の背中を軽やかに押してくれるようなエンターテインメント作品となる。

 作品作りで意識した部分を問われると黒島は「私も実際に出産と子育てを経験している。その中で、女性ってたくましいなと感じた」と明かす。「今回の作品の中でも迷いながらも自分と向き合い、どう生きていくのか選択の連続が描かれている。一つひとつ『エイヤッ!』と言いながらも前に進んでいく主人公を演じているのは気持ちがよかったし、私自身も勇気がもらえた。作品自体のテーマはありますが、おもしろおかしく描いている部分があるので、そこにも救われました。楽しい撮影でした」と笑顔で話していた。

 この日は、森七菜、黒川想矢、吉田美月喜、香椎由宇、西野七瀬、本郷奏多、西垣匠、山崎天(櫻坂46※崎=たつざき)、増田彩来監督、大川五月監督、村上リ子監督、西山将貴監督、関駿太監督、土海明日香監督も参加した。
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