映画『オデッセイ』の原作者アンディ・ウィアーによる世界的ベストセラー小説を映画化したSF超大作『プロジェクト・ヘイル・メアリー』が、3月20日に日米同時公開される。主人公グレースを演じるライアン・ゴズリングが、異星人ロッキーの日本語吹替版声優として花江夏樹の起用を発表する動画が公開された。「日本語吹替版のロッキーは、夏樹! チームへようこそ」と熱烈な歓迎のメッセージを送っている。

 本作は、太陽の衰弱によって地球滅亡の危機が迫る中、人類を救うミッションを託された中学の科学教師グレースが、宇宙の果てで同じ目的を持つ未知の生命体と出会い、命を懸けたプロジェクトに挑む姿を描く感動のSFドラマ。

 グレースの唯一無二の相棒となるロッキーは、姿も文化もまったく異なる“小さくて勇敢な異星人”。共通言語である「科学」を通じてコミュニケーションを取りながら、互いの故郷を救うための困難なミッションに挑んでいく。物語のもう一人の主人公ともいえる重要なキャラクターだ。

 花江はロッキーについて、「とても不思議で、愛らしい生き物で、この物語にわくわくと温もりを届けてくれるのではないでしょうか。演じていてとても楽しくて、愛着が湧きました」とコメントし、「この壮大な旅を、ぜひ劇場で一緒に体験してください」とファンへメッセージを寄せた。

 この発表映像には、言葉も常識も違うが、“科学”が共通言語であることを知ったグレースが、音声ソフトを活用しロッキーの言葉の自動翻訳に成功し、ロッキーが自分の声を選んだ瞬間が映し出されている。科学を共通言語に心を通わせていく二人が迎える結末にも注目が集まりそうだ。

編集部おすすめ