バーチャルアイドル・星街すいせいが23日、東京・SUPER DOMMUNEにて『星街すいせい“Studio STELLAR”設立 メディア説明会』を開催した。

 同説明会は、22日に行われた活動8周年および生誕記念ライブ配信にて、個人事務所「Studio STELLAR」の設立が発表されたことを受けて開催されたもの。
会場には星街本人が登壇し、配信で発表した内容を振り返りながら、設立の背景や今後の展望について語った。

 MCをフリーアナウンサーの藤井貴彦が務め、説明会は落ち着いた雰囲気でスタート。冒頭は前日のライブ配信についてのトークとなり、同時接続は15万5000人を超え、コメント数も23万件に達したことが発表された。「これまでの言動で、辞めるのかとか、引退だとかは、みなさん想像してはいなかったんじゃないかと思います。前向きなサプライズをお届けできたんじゃないかと思います」と振り返った。

 また、「長い間準備してきたものがようやく発表できて、ホッとしています。どんな受け取り方をされるのかは未知だったので、エゴサをたくさんしてまして(笑)、多くがおめでとうという言葉でうれしい」と心境を語った。

 今回の説明会については、「VTuberが記者会見をするのはなかなか見ない光景なんじゃないかなと思って。それが面白いかなと思ったのと、新しい挑戦を今後していくうえで、こういうこともするんだよ、こういうこともあるんだよっていう姿勢を見ていただきたいと思って開催しました」とコメントした。

 23日より渋谷駅を中心に広告ジャック施策も展開されているが、「VTuberやバーチャルの活動が、これからの表現のひとつの選択肢に入ってほしい。そういう時代をつくるためにも私が活躍して、リアルに胸を揺さぶれる体験を届けたい」と語り、「でも実感がわかないです。でっかい広告が出てるわ…っていう。
感慨深いです。昔の自分では想像できないこと」と率直な思いを明かした。

 個人事務所については、「今後の配信とか音楽活動、メディア出演などを個人事務所を拠点に、もっと自分のアイデアにダイレクトに、スピーディーに活動していきたい。やりたいことをやっていくための秘密基地みたいにしたい」と説明。そして「東京ドームを目指すために、こういう道を選びました」と改めて東京ドーム公演という夢を語った。藤井に「いつ頃、東京ドームでできそうですか?」と聞かれた星街は、「いま8周年なので、10周年ではできたらいいなと思います!」と力強く語った。

 最後に、「バーチャルって自由度が高い世界なので、できないことをどんどん減らしていきたい。自分の殻も、バーチャルの殻も破っていける、自由な存在になっていけたらと思います」と今後の意気込みを語った。

 星街は、22日の配信で、自身最大規模となる東名阪福4都市のアリーナツアー『HOSHIMACHI SUISEI ARENA TOUR 2026 Once Upon a Stellar』の開催も発表。加えて、TAKU INOUEとの音楽プロジェクト「Midnight Grand Orchestra」による2ndライブ『Project: Allegro』の開催も発表された。
編集部おすすめ