初めに三瓶より「ちょうどいいハンデだ。たまにはキャリアの違いってやつを見せてやるか」、続けて和泉から「私は彼氏いますから!この大狼十三くんです!」、最後に佐久間から「思ったより手強いかもね。この仕事の恋敵は」と、各キャスト自身が演じるキャラクターのセリフを披露し登壇すると、ブースの本日のトリを務めるスペシャルステージはその日一番の拍手に包まれる中スタート。
トークショーが始まると、中学生なのに中身は39歳の伝説の殺し屋、という一際印象的な秘密を抱えた大狼十三を演じる三瓶は「やっぱり大人の渋さとか哀愁と、それから中学生たちに翻弄(ほんろう)されるおじさんっていうところも、一緒に演じられたらなと思っております。周りのクラスメイトに翻弄されるシーンが面白いです!」と自身が演じるキャラクターの魅力を説明しながら、おすすめシーンについても言及。
続けて和泉は、十三が子どもの姿になった原因となる“蜂”を生み出した製薬会社の令嬢であり、何かと十三と因縁のあるキャラクター・蜜岡ノレンについて「ヒロインとは思えないくらい反骨精神がすごい子です。自分で乗り越えようという気持ちが強い子なので、守られる気は全然なさそうな感じの強い系のヒロインです!」とヒロインという存在でありながらも「強さ」が魅力であるとアピール。
そして、イケメン暗殺者なのにおしゃぶりをしていないと緊張して喋られない、というギャップを併せ持つ古波鮫シンについて佐久間は、その特性について説明しつつ、おしゃぶりを実際にくわえてトークを披露。「『おしゃぶりをくわえながら喋るというリアリティをこれでより出せるのではないか』と音響監督さんからアドバイスをいただきまして」と実際におしゃぶりをくわえてアフレコに臨んだことを告白すると、会場からは驚きの声が湧いた。
さらに、本イベントのためにオープニングテーマ「ATTITUDE」を担当するaespaと、エンディングテーマ「KILL SHOT」を担当するRIIZEよりコメント映像が到着。「『キルアオ』のスピード感溢れる世界観ともとってもマッチしている楽曲」(aespa)、「“表と裏”、“日常と非日常”が交差する『キルアオ』の世界観を表現した楽曲」(RIIZE)と作品とマッチしたそれぞれの楽曲の魅力を語り、会場からは大きな拍手が贈られ、主題歌についてキャストからは「かっこよかったですね!」と賛辞の言葉が飛ぶ中、佐久間は「アニメーションのスピード感に合っていて戦闘シーンとかめちゃくちゃ似合いそうな感じ!」と興奮の様子で主題歌を絶賛。
“中学校”を舞台に描かれる本作。幼少期に組織に拾われた十三は小学校しか通っておらず、気持ち新たに中学校で勉強やスポーツを楽しむ様子も描かれている。そんな物語の舞台にちなみ中学生時代に夢中になったことについて問われると、三瓶は、「私は演劇部に入っていまして、お仕事も中学生の時に始めさせていただいたので、割とずっとお芝居付けだった」と振り返ると、続けて和泉は「声優さんにハマり始めて、中学生に入ってからレンタルCDショップで アニメ声優のコーナーを片っ端から全部借りてました!」と今の声優業につながる片鱗が見える過去を語った。
一方佐久間は、「学校が嫌いだった」と打ち明け、「僕はちょうど中学1年生からアイドル事務所に入りまして、学校よりもダンスしていたり歌っていたりするのがすごい楽しいなって思い始めた時期でした」と振り返った。
中学生時代の思い出話が盛り上がる中、なんとキャスト陣の中学生時代の写真がスクリーンで大公開。キャスト陣はお互いの写真を見て「まんまですね!」と口をそろえて驚きの表情を見せた。三瓶は、最近小学校の時のタイムカプセルを開けた、というエピソードを披露しつつ、「文集が入っていて、お母さんのように働いていると思いますって書いてました(笑)」と、声優として登壇したステージ上で過去の自分との答え合わせを披露。
和泉からは「私は中学生の時が一番輝いてましたね。結構ブイブイ言わせてて、生徒会とかもやってました」と輝かしい中学生時代について言及。佐久間は「ちゃんと写真で笑顔を見せているんで、多分もうアイドル始めている気がしますね」と自身の“プロ笑顔”について語りつつ、「シンにとってのおしゃぶりが、僕にとってのアイドルだったのかなって思いますね」とアイドルという仕事との巡り合わせを感慨深げに振り返った。
イベントも終盤になり、佐久間は「PVを見てもらったらわかる通り、すごく個性的なキャラクターたちがめちゃくちゃ動いたりシュールなギャグだったり、すごい見ごたえ満載の作品になっております。原作大好きな方にも見てもらえたら『これはアニメ化してよかったね』って納得してもらえるぐらい力作だと思います。
和泉は「『キルアオ』はバトルシーンもギャグシーンも織り混ぜられていて、バトルを真剣にしてると思いきや急にギャグが入ったりと、すごく見やすい作品です。皆さん気負わずに、原作の先生もおっしゃってましたが“スナック感覚で楽しめる作品”ですので、個性の強いキャラクターたちとかなり強い十三くんを、皆さんぜひ楽しんでいただけますと幸いです。4月からよろしくお願いします!」と呼びかけた。
最後に、三瓶は「十三を演じることになってめちゃくちゃうれしくて。男の子の役はいっぱいやってきたのですが、おじさんを演じられることはなかなかないので、それがすごくうれしかったです。私の声でおじさんを感じていただけたらうれしいなと思います。1話からそうなのですが、個性飛び出しちゃって変わった人たちがいっぱい出てくるので、それを楽しんでいただいて。あと飯テロのようにおいしそうなご飯が毎週出てくるんですが、おいしいものを買ったときに気軽に、でも気が付いたらもしかしたら楽しすぎて手が止まっちゃうかもしれない、みたいな感じで毎週楽しく見ていただければと思いますので、どうぞよろしくお願いします!」と力強いコメントで本作の応援を呼びかけると、会場は大きな拍手に包まれながらイベントは幕を閉じた。
■第1話『学校へ行こう』
39歳、伝説の殺し屋・大狼十三は、あるとき、謎の蜂型生物兵器に刺され、気を失ってしまう。所属する暗殺組織Z.O.O.の研究室で目を覚ました彼は、自分が中学生の姿になっていると知り驚がく。
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