元サッカー日本代表でタレントの前園真聖(52)がテレビ東京番組のロケ中に負傷したことを巡り、同局は「オリコンニュース」の取材に対して、事故当時の詳細な状況を明かした。事故が起きた収録回、『旅バラ』のバスVS鉄道シリーズの今後の放送については「未定」としている。


 同局によると、事故が発生したのは2月28日、番組内の「ミッション」を撮影している最中だった。 ミッションは「ブランコから飛ばした靴を前方にいる人が受け取る」という内容で、飛んできた靴を受け取ろうとした前園が、不安定な斜面で体勢を崩して転倒し、負傷に至ったという。

 状況を重く受け止め、外部法律事務所の協力を得て、出演者やスタッフら番組関係者へのヒアリング調査を実施。現在はその結果を確認・精査している段階で、これをもとに具体的な再発防止策を検討するとしている。

 同局は前園に向けて「心よりお詫び申し上げるとともに、今後の治療等に関し、弊社として誠実な対応を行ってまいります」とコメントした。

 収録回の放送、「バスVS鉄道」シリーズの今後の放送については、現時点では未定とし、「まずは前園さんのご回復を最優先に考え、適切に対応してまいります」と伝えた。

 前園は2月28日、同局の『旅バラ・バス VS 鉄道乗り継ぎ対決旅』のロケ中に負傷し、全治半年の右膝外側半月損傷と診断され、手術を行った。今月6日に同局が発表し、前園をマネジメントするジャパンエフエムネットワーク(JFNC)も「日常生活で支障なく歩行できるようになるまで、1ヶ月半以上を要する見込みです」と伝えていた。

 テレ東は公式サイトで「事故は番組内の『ミッション』と称されるゲームにおいて、出演者サイドがミッションの危険性等を指摘し、内容の変更を求めていた状況で発生したものです」と説明。「こうした状況下で番組制作サイドの意向を汲み取っていただいた前園さんが、ゲーム内容を確認した際に、不安定な斜面で転倒し、右足を負傷してしまいました」と伝えている。同局は3月12日、外部の弁護士を交え、再発防止策や原因を調べており、3月中をめどにまとめる方向で調査を進めていると明らかにしていた。

 前園は3月に自身のSNSを通してリハビリを始めたことを報告した。
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