同大会は、実力派漫才師たちがしのぎを削るトーナメント戦。今回の「16→8」を突破した8組が、5月の全国ネット・ゴールデンタイム生放送で行われるグランプリファイナルへ進出する。配信はFODおよびFANYで実施され、アフタートークも予定されている。
対戦カードは以下の通り。
・4月18日
15時30分~ タモンズvsレイザーラモン
16時00分~ はりけ~んずvsザ・パンチ
16時45分~ 金属バットvsラフ次元
17時15分~ パタパタママvsシャンプーハット
19時00分~ 吉田たちvsヤング
19時30分~ セルライトスパvs黒帯
20時15分~ マシンガンズvsリニア
20時45分~ 囲碁将棋vsトット
以下、出場16組のコメント全文。
Aブロック:金属バット(小林圭輔、友保隼平)
◆「ノックアウトステージ32→16」の勝因
「僕、今年は会場まで歩いて来たんですけど、途中でう●こ漏らしたんですよ。気づいたら漏れてて。それが勝因ですね」(友保)
「毎年、フジテレビの廊下でガチャピンに会えたら勝てるっていうジンクスがあったんですけど、今回は会えなかったんで…ってことは、どっちにしても勝てたんやと思います」(小林)
◆今後の戦いへ向けての意気込み
「とにかく劇場出番の単価を上げたいんでね。優勝できなくても、決勝(グランプリファイナル)行けたら、たぶん1,000円は上がるから。その積み重ねが大事なんですよ」(友保)
「でも僕ら、すでに優勝してるみたいなもんですからね。毎日が優勝。
Aブロック:ラフ次元(梅村賢太郎、空道太郎)
◆「ノックアウトステージ32→16」の勝因
「(対戦相手の)LLRさんも身近な先輩やし、同じブロックのスーパーマラドーナさんと金属バット、MCのとろサーモンさん、仲間に囲まれて伸び伸びできたのがよかったのかもしれません(笑)。気負わず、自分たちの好きなネタをぶつけることができました。めっちゃ楽しかったです!」(梅村)
◆今後の戦いへ向けての意気込み
「これまで、2023年王者のギャロップさんに1点差で負けてグランプリファイナルを逃し、2024年にグランプリファイナルに行けたと思ったら、その年の王者のガクテンソクさんに完敗して、去年は“32→16”で祇園にあっさり負けて…。今年はもう、優勝しかないです!いいネタを用意してますんで!」(空)
Bブロック:タモンズ(大波康平、安部浩章)
◆「ノックアウトステージ32→16」の勝因
「“32→16”でやったネタは、実は前日に幕張の劇場(※よしもと幕張イオンモール劇場)でもやったんですけど、めっちゃスベったんですよ(笑)。最終調整のつもりやったのに、ここまでスベるか、と。それで当日は“もうどうでもええわ!”って吹っ切れたというか。それが逆によかったのかも」(安部)
◆今後の戦いへ向けての意気込み
「今のタモンズがあるのは『THE SECOND』のおかげと言っても過言ではないくらい、自分たちにとっては非常に大きな意義のある大会なので、未来永劫(えいごう)続くように、今年はわれわれが暴れ回って大会を盛り上げたいと思います。次は大先輩のレイザーラモンさんに全力でぶつかります!」(大波)
Bブロック:レイザーラモン(HG、RG)
◆「ノックアウトステージ32→16」の勝因
「今回のネタは、賞レース時代の『THE MANZAI』(2014年)でやったネタが原型なんですよ」(RG)
「当時は僕がボディービルの大会に出る前日で、頬もゲッソリして、声も小っちゃくて、全くウケなかったんです。でも2人とも50代になったこともあって、いい感じにネタがよみがえったのかなと」(HG)
◆今後の戦いへ向けての意気込み
「もちろん、次の対戦相手のタモンズをセイして、決勝に行きます!セイでしょ!」(HG)
「…すみません、“セイでしょ!”が今なぜか芸人の間でめっちゃ流行ってまして(笑)。でもHGさん、次にタモンズに負けたら、あなた…“地獄に堕(お)ちるわよ”!」(RG)
「ここで細木数子は違うやろ!」(HG)
Cブロック:はりけ~んず(前田登、新井義幸)
◆「ノックアウトステージ32→16」の勝因
「2人とも55歳のおじいちゃんなんでね(笑)、試合前にすでに待ち疲れしてたんですけど、対戦相手のエル・カブキがめっちゃテンション高い漫才を見せてくれたから、目が覚めたというか」(前田)
「こっちもやり返さなあかん、と思って(笑)。後攻だったのが効を奏したのかもしれませんね」(新井)
◆今後の戦いへ向けての意気込み
「なんとか優勝して、世の中の50代、60代の皆さんに夢を与えたいと思います!」(新井)
「今年は我々が最年長・最長芸歴ということで、“ザ・ぼんち魂”を引き継いで頑張ります!優勝とはいかんまでも、ザ・ぼんちさんに堂々と顔向けできる成績を残せたらいいですね」(前田)
Cブロック:ザ・パンチ(パンチ浜崎、ノーパンチ松尾)
◆「ノックアウトステージ32→16」の勝因
「勝因は…わかりません!(笑)正直、手応えもあんまりなくて。とにかく2人とも力が入っちゃってたんですよね。
「そうそう、もはや2人とも錯乱状態で(笑)。でも結果的にそれがよかったんですかね…」(浜崎)
◆今後の戦いへ向けての意気込み
「尊敬する大先輩のはりけ~んずさんの胸を借りるつもりで、全力でぶつかりたいです!」(松尾)
「はりけ~んずさんから勝ちをもぎ取るだけじゃなく、『M-1(グランプリ)』の予選のMCの権利ももぎ取ります!」(浜崎)
「やめてください、それは無理です!」(松尾)
Dブロック:セルライトスパ(肥後裕之、大須賀健剛)
◆「ノックアウトステージ32→16」の勝因
「(対戦相手の)スマイルさんはボケ数が多いので、そこで対抗していたら勝てないなと。なので、少ないボケでも1個1個のパンチ力を強くすれば、勝ち目はあるんじゃないかと思って…というのは結果論で(笑)、たまたま僕らのネタの方が好きなお客さんが多かっただけやと思います」(大須賀)
◆今後の戦いへ向けての意気込み
「『THE SECOND』は正直、僕らよりもっと上の世代のベテランの大会だと思ってたんですけど、去年優勝したのが1期上の先輩のツートライブさんだったので、がぜん僕らも火がついたというか。僕らと同世代、さらに下の世代にも夢を与えられるように、できるだけ良い結果を残したいです!」(肥後)
Dブロック:黒帯(大西進、てらうち)
◆「ノックアウトステージ32→16」の勝因
「勝因はただひとつ、(対戦相手の)カナメストーンへの“恨み”です!(笑)」(大西)
「僕ら、去年の『M-1(グランプリ)』の敗者復活戦でカナメストーンに負けてるんで、今回に関しては、勝ちたいという気持ちが、ほんの少しだけ僕らの方が強かったんだと思います」(てらうち)
◆今後の戦いへ向けての意気込み
「対策とか作戦とかは何にもないです。とにかく大暴れしてウケまくるしかないと思ってます」(大西)
「なんとか“グランプリファイナル”に行きたいです!僕ら、漫才の賞をいただいたことがないし、賞レースでファイナリストにもなったことがないんですよ」(てらうち)
「今が全盛期だと思って頑張ります!」(大西)
Eブロック:パタパタママ(木下貴信、下畑博史)
◆「ノックアウトステージ32→16」の勝因
「僕らのネタの映像って、ネットも含めて世の中にほとんど出回っていないんですよ。コントは少し見られるかもしれないですけど、漫才の映像は、ほぼ皆無で。だからその分、ネタバレがなくて有利だったのかなと。お客さんのリアクションも素晴らしくて、良い空気の中で漫才ができましたね」(木下)
◆今後の戦いへ向けての意気込み
「次の“16→8”へ持っていくネタはもう決まっていて、それなりに自信のあるネタなので、4月18日までにもっともっとブラッシュアップして、仕上げておきたいと思います。シャンプーハットさんという超強敵ですが、なんとか勝利して、“グランプリファイナル”の舞台に立ちたいです!」(下畑)
Eブロック:シャンプーハット(てつじ、恋さん)
◆「ノックアウトステージ32→16」の勝因
「我々はこれまで、囲碁将棋、ガクテンソク、囲碁将棋…と、強豪と当たっては敗れ続けてきたんですけれども、最近は、そういう不遇なコンビだという評判が浸透してきたのか(笑)、今回の“32→16”は、会場のお客さんを味方につけれたような感覚があって。そこはよかったなと思います」(てつじ)
◆今後の戦いへ向けての意気込み
「今年、芸歴30年以上の出場者は、はりけ~んずさん、あとは僕らとパタパタママの3組だけなんで、今度の“16→8”は、30年間頑張ってきた芸人同士、いい戦いができたらなと。あと、僕が50歳になって、2人とも50代に突入したんで、50ならではの面白さを見てほしいですね」(恋さん)
Fブロック:吉田たち(こうへい、ゆうへい)
◆「ノックアウトステージ32→16」の勝因
「勝因は…ちょっとわからないですね。意識したのは、広くお客さんに笑ってもらいたい、ということと、お笑い好きの方が面白がってくれるような漫才ができたらええな、と」(ゆうへい)
「僕は、お笑い好きの方のことは全く考えてなかったですけどね。
◆今後の戦いへ向けての意気込み
「去年はベスト8まで残れたんですけど、1本しかネタを披露できなかったので、もう一度“グランプリファイナル”の舞台で、ネタを1本でも多く…いや、3本披露して、優勝したいと思います!」(ゆうへい)
「今こいつ(ゆうへい)の話を聞いてたら、去年の悔しさが急によみがえってきました(笑)。絶対にリベンジします!」(こうへい)
Fブロック:ヤング(嶋仲拓巳、寺田晃弘)
◆「ノックアウトステージ32→16」の勝因
「2年前に初めて“32→16”に出させてもらったときは、テレビのスタジオで漫才させてもらうこと自体、ほぼ初めてやったんで、全然うまくいかなかったんです」(寺田)
「その経験があるので、今回は“普通に楽しくやれば大丈夫やろ”みたいな気持ちでやれました。それがいい結果につながったのかなと」(嶋仲)
◆今後の戦いへ向けての意気込み
「全国ネットの生放送で漫才をやりたいので、“グランプリファイナル”には行きたいですね。で、3本ネタをやって最終的に準優勝、というのが、俺は一番おもろい気がするんですけど」(嶋仲)
「いや、俺はそんなんじゃ納得いかないです!最低でも優勝!優勝あるのみ!」(寺田)
Gブロック:マシンガンズ(滝沢秀一、西堀亮)
◆「ノックアウトステージ32→16」の勝因
「実は今回かなりミスってるんですよ。でも『THE SECOND』って、人間のダメなところを笑ってくれるんだよね。ミスをしてもマイナスにならない。それもひとつの人間味だという風に見てくれる」(西堀)
「なんか独特の審査基準ですよね。他の賞レースだったら、たぶん負けてただろうな(笑)」(滝沢)
◆今後の戦いへ向けての意気込み
「(次の「16→8」の対戦相手の)リニアは、昔からよく知っている仲間なんですけど、これはもう勝負事なんでね、一切手加減なし、徹底的にボッコボコにするつもりで頑張ります!そのために、今からネタを作ります!」(滝沢)
「そして絶対にマシンガンズが優勝します!」(西堀)
Gブロック:リニア(しょうへい、酒井啓太)
◆「ノックアウトステージ32→16」の勝因
「全く自慢できることじゃないんですけども、実は“32→16”の当日まで、というか本番の直前まで、どこか1か所でもいいから笑いどころが増えるように、ずっとネタを変えまくってたんですよ」(酒井)
「本当にぎりぎりまで細かいところにこだわって。確かにそこは勝因だと思います」(しょうへい)
◆今後の戦いへ向けての意気込み
「3年連続で32組に残らせてもらって、今回初めてベスト16に上がらせてもらいましたけど、僕としては冗談抜きに、今回がラストチャンスだと思っていて。もうここで優勝しないと、と思ってます」(酒井)
「とりあえず、いい加減“グランプリファイナル”に行かせてください(笑)。お願いします!」(しょうへい)
Hブロック:囲碁将棋(文田大介、根建太一)
◆「ノックアウトステージ32→16」の勝因
「今回の“32→16”は、ネタが終わって舞台袖に帰ったときに、負けたとは思ってないけど、勝ったとも思えない、なんだか変な感じがあって。だから正直、勝因もよくわからないんですよね」(文田)
「例年よりも落ち着いてできた、というのはあるかもしれませんけど。
◆今後の戦いへ向けての意気込み
「優勝したいです!そして優勝賞金で車を買いたいです!今欲しい車があるんですよ」(根建)
「僕は、実は去年に『THE SECOND』で優勝することを想定して、なかなかの高級車を買っちゃったんで、今年優勝して、賞金をそのローンに当てたいと思います(笑)」(文田)
Hブロック:トット(多田智佑、桑原雅人)
◆「ノックアウトステージ32→16」の勝因
「去年、初めて“32→16”に出させていただいたんですけど、ネタ選びに失敗してしまって…」(桑原)
「去年は大惨敗やったんですよ。僕らは昔からネタ選びが下手なもんで(笑)」(多田)
「だから今回は、周りの芸人仲間にも相談して決めたので、それがよかったんやと思います」(桑原)
◆今後の戦いへ向けての意気込み
「僕らは、テレビにはほぼ出てませんけど、ネタはめっちゃあるんですよ。だから、優勝したいというよりも、僕らのネタをたくさんの人に見てもらいたい、という気持ちの方が強いかもしれないです」(桑原)
「そうですね。次の“16→8”も、とにかく自分たちの漫才を全力でやる。それだけです!」(多田)

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